スペイン女子リーグ1部のマドリードCFFに所属する毛利亜美が、4月9日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系、毎週土曜24:25～）にゲスト出演。18歳で自らの道を切り開いた毛利の挑戦と可能性に迫る。

今年の1月にスペインへ渡った毛利は、マドリードCFFの下部組織とアマチュア契約を結び、プロデビューを目指している。3部リーグの試合では終盤の途中出場ながらも、ゴール前のプレーが相手のハンドを誘い、PKを獲得。敗色濃厚だったチームを救った毛利は「楽しかったです。短い時間の中で全力は出せたと思います」と手応えを感じていた。

今回は、そんな毛利とスタジオをリモートで結び、MCの勝村政信らとトークを展開する。スペインで歴史的な一歩を踏み出した毛利だが、実は全国大会の常連校出身でもなければ、クラブユース育ちでもない。いったいどのようにしてスペイン行きの夢を叶えたのか。そこには、ただオファーを待つだけではない毛利ならではの驚くべき行動力があった。

また、毛利が挑むスペインの女子サッカー事情も明らかに。スタジオでは、スペインサッカーに精通するサッカージャーナリストの小澤一郎が、昨年秋から本格的なプロ化が始まったスペインの女子サッカーについて解説する。

さらに、毛利の両親や高校時代の恩師、スペインのチームメイトや監督も登場。多くの人に支えられながら、一直線に夢を目指す毛利の原動力を紐解いていく。