西畑大吾が「人が一番怖い」ミステリー探求バラエティで菊池風磨と共演

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4月9日(土)21時から、土曜プレミアム枠にて『世界法廷ミステリー 罪からの逃亡者』(フジテレビ系)が放送。朝日奈央菊池風磨(Sexy Zone)、錦鯉長谷川雅紀渡辺隆)、西畑大吾なにわ男子)、山口もえがゲスト出演する。

実際の裁判映像や証言を手がかりに、殺害現場に残された証拠などから事件の謎に迫る人気シリーズ『世界法廷ミステリー』の第18弾である今回。特集するのは、被害者の身近に潜み彼らを追いつめていった残虐な加害者たちと、果敢に戦った家族の物語だ。

まず紹介されたのは、韓国を震撼させた「セレブ会長夫人による愛憎渦巻く殺人事件」。韓国随一とも名高いお嬢様学校に通う女子大学生が、山中で6発もの銃弾を浴び殺害された事件。逮捕されたのは、62億円もの売上げを誇る大企業の会長夫人だった。夫人と被害者の女子大学生との関係は? 執拗に女子大学生を追いかけ続け、接近禁止命令まで出されたのにも関わらず、彼女を死に追いやった真相とは? 番組は、「娘は苦しんでいた」と語る遺族へのインタビューと共に、事件の闇に迫っていく。

スタジオでは、西畑が「ひどいですね……」と絶句。なぜ女子学生を殺害しなければならなかったのか? 自分の夫と女子大学生が不倫していたのでは、など夫人の動機について皆で推理していく。さらに、実刑判決を受けた夫人が、その後なぜか刑務所から消えたという事実も判明。一体なにが起きたのか? 朝日は国外に逃げたと語り、他のメンバーもそれぞれの推理を披露する。MCの宮根誠司は「かすっている人おるよ!」と、正解に近い人がいると盛り上げるも、2回目の登場となった菊池は、「ミスリードしているようにしか……『ミヤネ屋』で本当のこと言わなきゃいけないから、こっちでウソをついているのでは?」と、警戒心たっぷりに語った。

また番組では、メキシコで起きた「凶悪組織による誘拐事件と立ち向かった母の戦い」のミステリーにも迫る。娘を誘拐したのは、麻薬売買、武器の密輸、誘拐をなりわいとし、邪魔する者は容赦なく殺害するという世界最悪と言われる犯罪組織“ロス・セタス”。人々は彼らに逆らうことも声を上げることもできず、このエリアは“沈黙の街”と呼ばれるほどだった。しかし、母は娘を捜すことを諦めず、組織に立ち向かっていった。娘の誘拐に関わっていた裏の人物は誰なのか? スタジオで山口は、警察に近しい人物が怪しいと推理。菊池と錦鯉は、家族の内部にいるのでは? と疑い始める。そんな中、西畑がするどい指摘をぽつり……。スタジオからは「ミステリー男子」の称号も!?

その他、アメリカで起きたSNS時代を反映する仰天事件では、「父親を殺害した」という立てこもり犯からの通報を受けSWATが出動。SWATは家を取り囲み、家から出てきた“立てこもり犯“を射殺した。だがこの男性は全くの無実、通報などしていないことが明らかに! 「謎の通報」と「消えた立てこもり犯」……この事件にはまったく殺意などなかった4人の男が関わっていた。その数奇な運命とは?

初登場の西畑も「人が一番怖い、というのを感じた事件が多かった」と語るほど、扱った事件の闇と恐怖は計り知れない。今回のミステリーについても、ぜひスタジオのゲストと一緒に推理をしてみてはいかがだろうか?

<菊池風磨(Sexy Zone)&西畑大吾(なにわ男子)コメント>
――収録を終えていかがですか。

菊池:日本でも不可解な事件はありますが、世界に目を向けると、文化の違いがあるにせよ奇想天外といいますか、予想がつかないな、と実感させられます。メキシコの事件は、娘のために巨悪組織に立ち向かっていくお母さんの強さに感動しました。母にLINEしようと思いました。

西畑:ほんまに、人が一番怖いというのを身に染みて感じる事件が多かったですし、ミステリーを解くのは難しかったですね。最後のスワッティングは、顔も名前も知らない人が事件に巻き込まれるなんて……現代のものだな、と思いました。

――初登場の西畑さんの奮闘ぶりはいかがでしたか。

菊池:するどいですし、コメントも的確ですし、次は僕の場所に座っているのでは?(笑)。

西畑:いやいやいやいや! ゲストの皆さんを巻き込んで会話しつつ、自分の意見を述べている風磨くんから学ぶことばかりでした。なにわ男子のメンバー同士でも“風磨くんはすごい”といつも話しているんです。

菊池:一番好きな後輩です(笑)。

――改めて宮根さんとのトークはいかがでしたか。

菊池:おしゃべりが上手すぎて、引っ張られてしまうんです。そこに本当の話を入れてくるからたちが悪い!(笑)。

西畑:すごかったです。巧妙な話術にやられてしまいました。ウソ8、ホンマ2くらいでしょうか。惑わされながらも楽しませていただきました!

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