川口春奈&目黒蓮、イタリアでファッショナブルのルーツを探る

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川口春奈&目黒蓮、イタリアでファッショナブルのルーツを探る

川口春奈目黒蓮が、それぞれイタリアでファッショナブルのルーツを探る『イタリア三都物語 ~ファッショナブルのルーツを探る~』(日本テレビ※関東ローカル)が、3月23日(土)16時から放送される。
※民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて1か月配信予定。

同番組では、イタリア・フィレンツェでは職人、ミラノではファッションに注目。川口と目黒がそれぞれの視点でファッショナブルの真髄を学んでいく様子をドキュメンタリータッチで描く。番組本編のナレーションを務めるのは、俳優の前川泰之。そして、番組内オリジナルCMのナレーションはフリーアナウンサーの政井マヤが担当。今回番組のCMはすべて初公開のオリジナルCMとなっているので注目だ。

目黒蓮がミラノ・フィレンツェでファッショナブルを探る

目黒がまず訪れたのは、ミラノを象徴する「ドゥオーモ」。ゴシック建築の荘厳さに感動し、500年の歴史の中で建築に携わってきた職人たちの思いに触れた。ミラノを代表するアーケード「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」へ。床に描かれた雄牛のモザイク画にかかとをつけて3回転すると願いが叶う……ということで、目黒も挑戦。一体どんな願いを込めたのか?

そして、ファッショナブルの秘密を探すため、著名なファッションジャーナリストのファビオ・アタナシオ氏と対談。ファビオ氏曰く、「見た目(服装)が重要なのではなく、本物のエレガンスというのは生き方に現れる」という。それゆえ「食事のマナー」に関してポモドーロを食しながら、エレガンスな食事のレクチャーを受けた。

続いて電車で“職人の街”フィレンツェに移動。「ドゥオーモ」「シニョーリア広場」「ポンテ・ヴェッキオ」などの名所を散策。完食すれば「200年生きられる!?」という名物のTボーンステーキも堪能。

そして、ファッショナブルのルーツを探るべくフィレンツェを代表する職人の元へ。3代に渡り革細工の伝統を守り続ける「Pelletteria Peroni」では、長年継承されてきたオールハンドメイドの約2000点に及ぶ製品を見学。クラフトマンシップに触れ、代表作であるコインケースの製造も体験した。

縫わずに作り上げる精巧な技術とは? さらにスーツ作り一筋75年。巨匠アントニオ・リヴェラーノ氏の元へ。生地に対する並々ならぬこだわりや唯一無二のスーツ作りに触れ、真の職人の仕事に心揺さぶられた。

最後に、“街全体が美術館”と言われるフィレンツェを見渡せるミケランジェロ広場へ。職人たちとの触れ合いを通して得られたファッショナブルの真髄。目黒が出した答えとは……?

川口春奈がミラノ・ローマでファッショナブルを探る

川口もミラノで「ドゥオーモ」を訪れ、「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」を歩きながら、ショッピングに関するこだわりを語ってくれた。

そして、世界で最も影響力があるファッション誌と言われる「Vogue Italia」へ。幼い頃からファッション誌に親しんできた川口は気持ちを高ぶらせながら、編集長のフランチェスカ・ラガッツィ氏と対談。イタリアファッションにはいかなる時代もメイドインイタリーという古き良きものを継承する文化があるという。また新しいファッショナブルな文化を取り入れているのもミラノの魅力ということで、日本人シェフが営む星付きリストランテ「AALTO」へ。岩井武士シェフが「自由」をテーマに生み出すイタリア料理でも日本料理でもない独自の料理を堪能。ミラノでファッション・食のプロと出会い、川口が感じたこととは?

続いて電車で3時間、古都ローマへ。歴史的建築コロッセオの他、映画の舞台としても有名な「真実の口」「トレヴィの泉」を訪問。「縁」を大事にしたいという川口は願いを込めてコインを泉に投げる。そしてトリュフ専門レストラン「Tartufi & Friends」へ。前菜からメインまでトリュフ尽くしの料理が並ぶ。メイン料理トリュフカルボナーラの美味しさに言葉を失うほど感動。さらに古代ローマ時代のコイン・宝石・ガラスなどを使い、現代的なジュエリーを作りあげている工房「Massimo Maria Melis」へ。ここで自らアクセサリー作りを体験することで、次の世代へと受け継ぐ職人たちの精神性に刺激を受けた。

ミラノ・ローマでイタリアのファッション・食・歴史に触れた川口。“ファッショナブルとは何か?”という問いに対して出したひとつの答えとは?

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