志田彩良“真理子”が恍惚の表情…伊武雅刀“榊原”の前で最後の「たまらんちゃけど!」​​

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志田彩良“真理子”が恍惚の表情…伊武雅刀“榊原”の前で最後の「たまらんちゃけど!」​​

志田彩良伊武雅刀がW主演を務めるドラマ『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ、毎週木曜25:04〜)の最終話が3月21日に放送。社長の榊原総一朗(伊武)が、小野寺真理子(志田)に感謝を伝える一幕があった(以下、ネタバレが含まれます)。

産休で休んでいた秘書が戻ったことで真理子は榊原ホテルを去った。喪失感に襲われる榊原は、どこか元気がない。名古屋に行ってひつまぶしを食べても、テンションが上がらないのだ。秘書課の副島次郎(川島潤哉)は、伝えたいことがあるなら伝えるべきだ、と背中を押した。

榊原は真理子を浅草に呼び、ある喫茶店へと向かった。ホットケーキが出てきて驚く真理子。彼女は、髪を結びホットケーキを頬張ると「たまらんちゃけど!」と言い、マシンガンのごとく感想を述べた。

榊原は「君にはずいぶん驚かされた」と“裏切り飯”との出会いを回顧。「今度は私の番だ。私なりにどうやって驚かせるべきか考えたつもりだ。感謝の印として」と言い、裏切り飯が次第に楽しみになったこと、ひとりじゃなかったからこそ感動できたことを述べる。最後に「ありがとう。小野寺くん」と思いを伝えた。

一方で、真理子は再びホットケーキを食べて「見た目の予想を裏切るこのフワフワ加減、まるでコワモテだし、寡黙だし、すぐ険しい顔をするし、怖い人だと思っていたけど、その中身は愛に溢れた最高の社長だったときのようだ!」とコメント。榊原に「本当にお世話になりました」と頭を下げた。

後日、榊原は秘書課の面々をランチ会に誘う。彼が用意したのは裏切り弁当だった。そこに真理子がやって来て……。

​​なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストほかが配信中。