志田彩良“真理子”、広島・呉の洋食屋で酔っ払って“熱血キャラ”に豹変!?

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志田彩良“真理子”、広島・呉の洋食屋で酔っ払って“熱血キャラ”に豹変!?

志田彩良が主演を務めるドラマ『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ、毎週木曜25:04〜)の第7話が2月29日に放送。志田演じる小野寺真理子が広島・呉の洋食屋で酔っ払い、普段の鉄仮面ぶりとは打って変わったキャラに豹変した(以下、ネタバレを含みます)。

榊原ホテルグループの執行役員・成本秀平(梅田誠弘)から提案されたリニューアル案を手に、広島・呉の支店を訪れた榊原総一朗(伊武雅刀)と真理子。榊原は創業当初からの親友である支配人・三浦(岡嶋秀昭)と久々の対面を果たし、目を細めるが「受付を無人化し、AI予約に対応する」という内容を聞いた三浦は悲しそうに視線を落とすのだった。

人との出会いを大切し、自ら玄関で毎日お客様を出迎えていた当時の自分と真逆になってしまったことにショックを受け、落ち込む榊原。真理子に案内されたのは、その当時よく通っていた“田舎洋食”の名店だった。100年変わらない味のビーフカツを噛み締めていると、やがて三浦も店に合流。がむしゃらに突き進んでいた創業当時の思い出話に花を咲かせながら、勢いに乗ってビールを開ける。

ビールをすすめられ、一度は断る真理子だったが、固い絆で結ばれた2人の姿に胸が熱くなり、グラスを傾ける。榊原は感慨深げに三浦へ語りかけるが、ふと視線を戻すとそこには真っ赤な顔で目つきの変わった真理子の姿が。あっけにとられる2人を前に「だいたい社長は不器用過ぎるんスよ!」「三浦さんも! 今回のリニューアルどう思っているですか!」と熱血キャラになったかと思うと、いきなり「エモすぎる〜〜〜」と号泣しはじめて……。

次回、第8話は3月7日に放送。裏切り飯の旅に成本も加わり、3人で仙台の蕎麦を味わう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では予告編のほか、舞台となった店をYouTuber・しやごちゃんが食べ歩く「聖地巡礼Vlog」を限定配信中。