志田彩良“真理子”、愛媛・松山の「裏切り飯」グラタンに冷徹キャラが崩壊

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志田彩良“真理子”、愛媛・松山の「裏切り飯」グラタンに冷徹キャラが崩壊

志田彩良が主演を務めるドラマ『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ、毎週木曜25:04〜)の第1話が1月18日に放送。全国各地の名物に隠れた、予想を裏切る絶品グルメにネット上で「飯テロすぎる!」と感嘆の声が相次いだ(以下、ネタバレを含みます)。

全国でホテルを展開する「榊原ホテルグループ」に秘書として入社した小野寺真理子(志田)。秘書課長・副島次郎(川島潤哉)から言い渡されたのは、強面の社長・榊原総一朗(伊武雅刀)の出張アテンドの仕事だった。出張先で数々の名物グルメを味わう榊原の食事選びは、秘書全員が敬遠するほどの難仕事。店選びを失敗した秘書が左遷されたという噂もあるといい、副島は「社長が出張先で何を食べたいのか察するのが至難の業」と語る。

その後、真理子と副島は榊原の松山出張へ同行。移動の車中で真理子は愛媛名産の果物のジュースをズラリと並べ、榊原を驚かせる。順調に進んでいたかに思えた旅程だったが、予約していた店がまさかの臨時休業。パニックになる副島を横に真理子は一計を案じ、榊原を市内のイタリアンレストランへと案内する。

店に着き、真理子が注文したのはシンプルなグラタン。「わざわざ松山まで来てグラタンって……」と副島は狼狽するが、いざ一口食べた榊原はその味に思わず目を見張る。榊原に促された真理子も髪を結び、いざ臨戦態勢へ。グラタンをゆっくり味わうと、それまでの冷徹な表情がいっきにゆるみ、うっとりした表情で「たまらんちゃけど〜!!」と方言丸出しで喜びを全開にする。それ見た榊原は、真理子に心を開き始めて……。

ネット上では「飯テロすぎる」「すっかりグラタンの口になっちゃった」と“悲鳴”が続出。意表を突く「裏切り飯」を介して気持ちを通わせる榊原と真理子のコンビにも「いいキャラ」と声が上がっていた。

次回、第2話は1月25日放送。長野・諏訪湖でしか食べられないジンギスカンを味わう。

民放公式テレビ配信サービス「TVer」では予告編のほか、舞台となった店をYouTuber・しゃごちゃんが食べ歩く「聖地巡礼Vlog」を限定配信中。