伊武雅刀“榊原”「諏訪湖でしか食べられないジンギスカン」に思わず改心

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伊武雅刀“榊原”「諏訪湖でしか食べられないジンギスカン」に思わず改心

志田彩良が主演を務めるドラマ『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ、毎週木曜25:04〜)の第2話が1月25日に放送。今回は長野・諏訪湖でしか食べられない、一風変わったジンギスカンを食した(以下、ネタバレを含みます)。

「榊原ホテルグループ」長野支店の若手社員たちが、ホテルのおもてなしノウハウを広めるためのオンラインサロン計画を提案する。榊原は出張して企画書に目を通すが、「前例がない」と一蹴。小野寺真理子(志田)に背中を押された若手社員は勇気を振り絞り、「前例がないからやるんです」「現状維持は退化していくのと同じことです」と榊原に進言する。

その後、榊原と真理子は本日の夕食へ。店と向かう車中、真理子は榊原に匂い避けのジャージを手渡し、着替えるように言う。あっけにとられつつ榊原が着替えると、真理子も服を脱いでジャージ姿に。まだ事態が飲み込めない榊原を連れ、店内へ入っていく。

通された席にはよくあるジンギスカン鍋ではなく、鉄板の上に水のなみなみ入った器が。真理子は困惑する榊原をよそに野菜をとり、器でゆでて温野菜をつくる。その後、目を閉じて鉄板が温まる時をじっと見計らうと、カッと目を見開き「今です!」といっきに肉を投入。絶妙な焼き加減で榊原のもとへよそう。

一口食べた榊原は、「何だこの料理は!?」と仰天。続いて真理子も食べ、「たまらんちゃけど〜!」と店内に響く大声で叫ぶ。ジンギスカンのあとは野菜をゆでたスープにタレを入れ、肉汁の旨味とともに堪能する食べ方も。「ジンギスカンはこうじゃなきゃ、って決まりはないですからね」という真理子の言葉に、榊原はさっきまでの考えを改めて……。

他にはない独特な食べ方のジンギスカンに、ネット上では「美味しそう!」「たまらんちゃけど」とのコメントが。その後のストーリーにも「秀逸」「熱い!」と声が上がっていた。

次回は、第3話は2月1日に放送。茨城・水戸でしか食べられないガパオライスを味わう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、予告編のほか、舞台となった店をYouTuber・しゃごちゃんが食べ歩く「聖地巡礼Vlog」を限定配信中。