藤井風が『いちばんすきな花』最終話にサプライズ出演「さみしいですが、“椿ハウス”は永遠です」

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藤井風が『いちばんすきな花』最終話にサプライズ出演「さみしいですが、“椿ハウス”は永遠です」

多部未華子松下洸平今田美桜神尾楓珠の4人が“クアトロ主演”を務める木曜劇場『いちばんすきな花』(フジテレビ系)が、12月21日に最終話を迎えた。放送前に村瀬健プロデューサーから「特別な夜になると思います」と事前に“予告”があった通り、主題歌を務める藤井風が登場するという驚きの演出があった。

このシーンの撮影には『FNS歌謡祭』や『MUSIC FAIR』(毎週土曜18:00~)、『週刊ナイナイミュージック』(毎週水曜23:00~)など、数多くの上質な音楽番組を世に送り出し続けているフジテレビが誇る音楽番組制作チームが全面協力。“すき花”×主題歌アーティスト×フジテレビ音楽班という、この作品にしかできなかったであろう特別な夜をさらに盛り上げる異色タッグが実現した。Xでは最終話も世界トレンド1位に輝いたほか、SNS上でも「うれしいサプライズ!」「ぜいたくな時間」「こんな演出見たことない!」など驚きの声が相次いだ。さらに、セット内に飾られた時計が、現実と同じ時間を刻んでいることに気付いた視聴者からは「部屋の時計が同じ時間!」「今この4人と藤井風さんと同じ時間を過ごしてる」という声も投稿され、視聴者も作品を楽しむだけでなく最後は“すき花”の世界の中で一緒に時間を過ごして様子だった。

そして、12月14日に放送された第10話の「無料見逃し配信」が放送後1週間(12月14日~12月21日)で282万再生(※)を記録! さらに、第1話から第10話までの現時点での見逃し配信における総再生数も3500万再生を突破した(※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。

<藤井風 コメント>
人ごととは思えないくらい、ずっと存在してきたかのような温かい空間で弾かせていただいて、そして迎え入れていただいて幸せでした。さみしいですが、“椿ハウス”は永遠です。

<プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント>
奇跡のようなエンディングを作ることができました。言ってみるものです(笑)。藤井風さんが椿の家で歌っていたら最高だな、そして、その向こうに、この場所で過ごしていた頃のゆくえ、椿、夜々、紅葉4人の日常の姿が見えていたら最高だな、という、ふと思いついたアイデアを実現させてしまいました。大好きなアーティストが、大好きな曲を、大好きな場所で、大好きな役者さんたちをバックに歌っている。文字通り、夢のような時間でした。このアイデアに乗ってくださり、快く出演してくださった藤井風さん、そして、やったことのない難しい挑戦に臨んでくださった多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんに心から感謝いたします。放送当日まで一緒に作り上げてくれたチーム“すき花”の仲間たち、そして力を貸してくださった音楽班の皆さんにも感謝しかありません。みんなの力で起こした奇跡でした。『いちばんすきな花』を見てくださった方々、一人でも多くの方の心にチームみんなの思いが伝わっていたならうれしいです。