日向亘と大倉空人（原因は自分にある。）がW主演を務めるドラマ特区『君となら恋をしてみても』（MBS、毎週木曜24:59～ほか）の第2話が、10月12日に放送。海堂天（大倉）をはじめ、誰にでも親切にする山菅龍司（日向）に「スパダリすぎて沼」という声がSNS上に上がった（以下ネタバレが含まれます）。
天の家のお風呂が壊れてしまい、龍司に誘われて銭湯にやって来る。「男が好き」と告白したばかりなのに、こうして裸同士の付き合いを許してくれる龍司に、これまでの男性とは違うものを感じる天。また、龍司に「いつからそうやって茶化して話すようになったんですか？」と聞かれ、中学時代のトラウマを話すと、龍司は「今まで笑って誤魔化してきたかもしれないですけど、俺は海堂さんのことをそんな風に思わないです。だから、俺の前では無理に笑わなくて良いですよ」と天の気持ちに寄り添ってくれるのだった。
「龍司くんみたいな相手なら、恋ができるかもしれない」と思った天。しかし、その気持ちは「昔の話をしたから、ナイーブになっていただけ」と再び自分を誤魔化して、龍司と普通の友人関係を築こうとする。そう考える一方で、龍司のことをずっと目で追ってしまい……。
その日の帰り、雨が降っているのに傘を持っていない龍司と相合傘をして帰ることになった天。道中、だんだん雨がおさまって来るのだが、「雨上がるな」と思っている自分に気づく。さらに、熱を出して寝込んだ際、横でずっと手を握ってくれた彼への恋心を認めるのだった。
天だけでなく、誰にでも親切にする龍司に対し、SNS上では「優しすぎる」「こんなの絶対好きにならない方が無理！」といった声が見られた。
次回、第2話は10月19日に放送。龍司への思いを自覚しはじめた天は、龍司に対し自分の気持ちを必死に隠し通そうとする。
