奥野壮扮する大学生が特殊詐欺事件で逮捕!?闇バイトの裏側の恐るべき真実とは?

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志田未来が主演、バディ役で風間俊介が共演するプラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』 (読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第4話が、5月4日に放送される。奥野壮淵上泰史阪田マサノブがゲスト出演する。

法廷を去った女性弁護士・神楽蘭(志田)が、謎の脚本家・黒澤仁(風間)の力を借りて現代社会の闇を暴く、劇場型リーガルミステリー。現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~第2話、ダイジェスト動画が配信中。

前回第3話には、宮崎美子福山翔大がゲスト出演。母の弁護を依頼したいという青年・立花光(福山)が蘭の事務所を訪れる。光の母であり、洋食屋の店主をしていた立花洋子(宮崎)は、料理人の清水と口論の末、階段から突き落としてしまった。光は、母が清水に店を騙し取られたのだ、と蘭たちに主張するのだが……。ネット上では、まさかのラストに「興奮した」「展開が読めない」「意外な真相だった」とのコメントがあがっていた。

<第4話あらすじ>
神楽蘭(志田)は、ある特殊詐欺事件で逮捕された大学生・村山翼(奥野)の弁護を担当することに。翼は詐欺の末端である“受け子”で、一人暮らしの高齢者からキャッシュカードを騙し取ろうとしたのだ。

接見のために警察署を訪れた蘭と流川蒼(HiHi Jets/ジャニーズJr.・高橋優斗)は、刑事の北見昌彦(淵上)から翼が容疑を否認していると聞かされる。翼は蘭と蒼に、求人サイトで見つけたアルバイトに応募して指示通りに仕事をしただけで詐欺とは知らなかったと語る。翼は、高額報酬に釣られた若者が知らないうちに詐欺に加担させられる“闇バイト”に手を染めてしまったと思われた。翼が何も知らなかったと立証できれば、罪には問われない。蘭は「一緒に頑張りましょう」と翼を励ます。

黒澤仁(風間)は蘭に、闇バイトをやっている人間のほとんどが詐欺と認識しているのが現実だと告げる。翼が嘘をついているのではないかと疑う黒澤に対して、蘭は翼の無実を信じていた。

日本の刑事裁判の有罪率は99.9%であり、起訴されて刑事裁判になれば勝ち目はない。蘭たちは不起訴処分に持ち込む方針で、調査を進めるも思うように運ばない。そして翼は起訴され、蘭たちは0.1%の可能性に賭けるしかなくなる。

そんな中、第一回公判が開かれる。黒澤は、傍聴席で女性の遺影写真を見ている青年・原大貴(岩井拳士朗)に気付き不審を抱く。

証言台に立った翼は起訴状の内容を否認し、詐欺の認識はなかったと改めて主張。蘭は黒澤の台本に従って翼への質問を重ね、裁判は蘭たちの想定通りに進むかと思われた。しかし、検察官の堀内英典(阪田)からとんでもない事実が明かされる。翼を救うための筋書きが根底から覆された蘭は、行き詰まってしまう。

遺影を抱く謎の青年は、一体何者なのか? 闇バイトの裏側には、恐るべき真実が隠されていて――!?

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