シソンヌ・じろう、笑いの要素ゼロで挑んだ心霊内科医役に「カッコよすぎ」の声

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シソンヌ・じろう、笑いの要素ゼロで挑んだ心霊内科医役に「カッコよすぎ」の声

4夜連続で放送されるシソンヌじろうの初主演ドラマ『心霊内科医 稲生知性』(フジテレビ)の第1話が、3月27日に放送。ネット上では、じろうの演技力の高さが話題になった(以下、ネタバレが含まれます)。

心霊内科医・稲生知性(じろう)の医学部時代の同期で精神科医の中岡俊子(伊勢佳世)が連れてきた患者・清水潤一(城桧吏)は、3か月前から毎夜、悪夢にうなされていた。加えて、左腕には傷のような印が浮き出てきて、そこには「死」と刻まれている。

稲生が目を閉じ診察(霊視)すると、潤一の腰のあたりに制服姿の元同級生・佐山玲子(椿奈央)がしがみついていることがわかる。玲子は潤一のことが好きで、一度告白し、ひどい目に遭ったと主張。潤一がストーカーだと学校中に言いふらしたことがきっかけで3か月前に学校の屋上から飛び降り自殺をしたといい、「潤一を決して許さない」と怒りをあらわにする。

稲生からその話をされた潤一は、噂を流したのは自分ではないと主張。双方の意見は食い違う。稲生は真実を暴くため、調査を開始。噂を流したのは潤一ではなく、玲子の親友・アサミ(安藤美優)だと判明する。

なぜアサミがそんな噂を流すことになったのか。さらに調査を進め、稲生の病院にもアサミに来てもらうと、アサミは「脅されていたの」と、ある人物から弱みを握られ、嘘の噂を流すように指示をされたと告白。潤一にも玲子にも悪いことをしたと謝罪する。そして真犯人をたずねられたアサミは、その場にいたある人物を指でさすのだった。

ネット上では、笑いの要素ゼロで挑んだじろうの演技に「役者として惹かれた」「演技も上手!」「カッコよすぎ」「圧倒された」「おもしろかった」などの反響が寄せられた。

次回第2話は3月28日(火)25時25分から放送。稲生は、会社員・一ノ瀬美咲(松本妃代)に取り憑く怨霊と対峙する。

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