眞島秀和“拓郎”、中田青渚“くるみ”の思いに真正面から答える「良い着地」

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眞島秀和“拓郎”、中田青渚“くるみ”の思いに真正面から答える「良い着地」

眞島秀和が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)最終話が3月23日に放送。谷村くるみ(中田青渚)からの告白に、筒見拓郎(眞島)が答えを出すストーリーが展開された(以下、ネタバレが含まれます)。

森田絵里(矢田亜希子)と別れ、くるみとも疎遠になり数年経った拓郎は、フリーのデザイナーとして忙しい日々を送っていた。そんなある日、元同僚と飲み過ぎてしまった拓郎は激しく転倒。利き手が使えず、松葉杖の生活を余儀なくされる。

大学2年生になったくるみは、憧れの漫画家・ワカタマコに会いたいという夢を抱き、出版社でバイト。偶然、仕事で会社に来ていた拓郎と再会し、大怪我の様子を見て自宅まで見届ける。そして絵里と別れたことを知り、驚くのだった。

後日、食事を作りに拓郎の家を訪れたくるみは、怪我を理由に仕事に対し投げやりな態度を取る拓郎を「怪我を言い訳にして逃げていませんか?」と叱責。「私、筒見さんのデザイン好きなんだけどな」と言われたことで、拓郎はワカタマコの表紙デザインだけは絶対にやりたいと担当に伝え直す。

表紙が完成し、ワカタマコにも喜んでもらえた拓郎は、「諦めなくて良かった」と、背中を押してくれたくるみに感謝する。するとくるみは、聞きたいことがあると切り出し、「筒見さんは私のことどう思ってますか? 私は好きです、筒見さんが」と思いを伝える。

告白したくるみが足早に立ち去ると、一瞬、立ち止まる拓郎だったが、慌ててくるみを追いかけ、くるみの母・安奈と出会った大学時代を回顧。「くるみちゃんと初めて会ったときから君を通して安奈を見てた」と告げる。そんな拓郎に、「私が谷村安奈の娘じゃなかったら、ただの谷村くるみとして出会っていたら?」とくるみが問いかけると……?

ネット上では、本作の結末に「良い着地」「原作通りズッシリきた」「くるみちゃん大人」といったコメントが。また、ワカタマコ役として木村祐一が登場したことで「キム兄がワカタマコ!?」といった反響が寄せられた。

なお、本作の第1話と第2話、各話と前半を振り返るダイジェスト動画に加えオリジナルストーリー前後編が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中だ。

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