反町隆史“義知”、復讐の鬼となった表情と暗躍に恐怖「ラスボス感がスゴい」

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反町隆史“義知”、復讐の鬼となった表情と暗躍に恐怖「ラスボス感がスゴい」

竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第10話が3月22日に放送。ネット上では、反町隆史演じる三星義知が「三ツ星重工」を牛耳ろうと暗躍。そのラスボスぶりに多くの反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

週刊誌に「三ツ星重工で検査不正発覚​​」の記事が出た。三星兄弟の叔父で副社長の義知が裏で糸を引いていたのは明らか。社長室長​​・高島瑞貴(戸次重幸)は義知を攻めたてるが、彼は臆することなくするりとかわしていく。そんな叔父に対し、三星​​大海(小泉孝太郎)​​が「目的はなんですか?」と問うと、はっきりと「君を追放し、私が社長になることだ」と言い放った。

過去、大海や三星大陽(竜星)の父で元社長の匡邦(大友康平)のもとで働いていた義知。しかし、彼が泥をかぶっているうちに、気づけば三星兄弟に大きなレールが敷かれていた。「兄貴も君たち兄弟も、自分は選ばれた特別な価値を持つ人間だと思っている。では、その価値をつくってやってんのは誰だ。選ばれなかった俺だ。だから(匡邦に)価値がないと言われた俺が、人の価値を語る君らを差し置いてトップに立つ」「徹底的にやり合って三ツ星を崩壊させようか?」などと述べ、厳しい表情を見せた。

大海に向かって「君が三ツ星を守ってたんじゃない。私がつくった三ツ星に君は守られていた。君は私に負けたんだよ」とぶつける義知。大海は記事についての会見を開いて……。

ネット上では、本性を現した義知を演じる反町に対して「渋くてカッコいい」「ラスボス感がスゴい」「怖すぎるけど最高」とのコメントがあった。

次回3月29日は最終話。大陽が義知に挑む形となったこの闘いは、“三星家対決”としてマスコミからも注目を集め始める。

なお、現在TVerでは、第1話〜第3話とダイジェスト動画が配信中。

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