竜星涼“大陽”、投資家を探していた大学生と准教授から声をかけられる

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竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第9話が、3月15日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は、福田秀による「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の大人気コミックが原作。過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリー。なお現在TVerでは、第1話~第3話のほかに、前半・後半ダイジェストも配信中。

先週放送された第8話は、高島瑞貴(戸次重幸)が見せた人間味溢れる一面に反響が。高島は「三ツ星重工」の社長室長​​なのだが、突然、篠田博康(岩城滉一)という男がやってきて室長に就任、自身は室長補佐となる。この人事に納得のいかない高島が三星大陽のオフィスで酒を浴びるように飲み、感情を露わにしたシーンにネット上で「涙が美しい」「泣けた」「推せる」とのコメントがあった。

<第9話あらすじ>
三星大陽(竜星)は、あるイベント会場に小野田虎魂(吉野北人)、音野奈緒(安達祐実)、そして「株式会社ワカラン」の3人、武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)を呼び出す。実は、ワカラン社が使っている電気メーターの稼働から在宅状況を把握する「宅・システム」を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる「宅・システム・メーター」を完成させたのだという。このシステムを使えば要介護一歩手前のフレイルという状態の進行を発見できるのではないかと考えた大陽は、音野が管理しているシニア向けマンションに設置して実証実験を行っていたのだ。

三上珠緒(田鍋梨々花)、河野幸(星野真里)、三星大陽(竜星涼)
三上珠緒(田鍋梨々花)、河野幸(星野真里)、三星大陽(竜星涼)

今後、大きなビジネスチャンスを生み出す可能性も考え、ここで行われるベンチャーサミットで「宅・システム・メーター」のプレゼンをしようと準備していると、大陽の叔父で「三ツ星重工」副社長の義知(反町隆史)がやってくる。大陽は、義知から誘われてVIP席に座り、プレゼンを見ることになる。

八神圭吾(栁俊太郎)
八神圭吾(栁俊太郎)

イベント終了後、大陽は、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と准教授の河野幸(星野真里)から声をかけられる。三上たちは、動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究を行っており、投資家を探していた。すると、河野たちの研究に興味を持ったという「三ツ星エネルギー」の八神圭吾(栁俊太郎)という男がやってきて……。

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