草彅剛​​“鷲津”がまるで別人…ダークサイドに堕ちる姿に「本当に怖い顔」

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草彅剛​​“鷲津”がまるで別人…ダークサイドに堕ちる姿に「本当に怖い顔」

草彅剛が主演を務める『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第9話が3月13日に放送。ネット上では、鷲津亨(草彅)の“悪い顔”に多くの声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

鴨井ゆう子 ​​(片平なぎさ)の会見で鶴巻憲一(岸部一徳)が追い込まれる中、鷲津は、記者の熊谷由貴(宮澤エマ)​​の協力を得て、​彼​が息子の転落事件を隠蔽していた、という記事を取り上げてもらう。ここで鶴巻は会見を開くが、罪を認めるどころかすべて秘書のせいにして逃げきった。

会見後、内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典)は、鶴巻と鷲津を呼び出した。鶴巻には「提案」として、幹事長を辞任するのはどうか、ということ。鷲津には、これ以上誰かを追い詰めるのをやめて、議員の仕事に集中してほしいと伝えた。竜崎は、鷲津が選挙違反をしていることも知っていて、願いを聞いてくれるのであれば、それが世にでることはないと約束した。鶴巻と鷲津は握手をして手打ちとなった。

そんな中、鶴巻が倒れた。可南子(井川遥)は、そのニュース映像を見ている鷲津の顔を見てゾッとする。今まで見たことない“怖い顔”をしていたからだ。

その後、内閣総理大臣補佐官に抜擢された鷲津。しかし、彼は人が変わってしまった。由貴にある一件で記事の差し替えを要求。彼女が拒否すると、裏から編集長に手をまわしたことを伝えた。鷲津は、怒って帰った由貴を追いかけるわけでもなく「週刊誌の記者とずっといい関係でいられるわけがない」と吐き捨てる。

ネット上では、ダークサイドに堕ちてしまった鷲津に「悪い顔になってた」「闇堕ちしてる」「本当に怖い顔」とのコメントがあった。

次回は3月20日に放送。鶴巻の不正を暴くことに躍起になる鷲津は、次第に代議士としての本来の職務をおろそかにする。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やドラマプレゼンター赤ペン瀧川による各話を振り返るダイジェスト動画なども配信中。

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