草彅剛が主演を務める連続ドラマ『罠の戦争』（カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00～）。3月13日（月）に放送される第9話放送を前に、鷲津亨（草彅）が見えない敵への復讐に燃えるきっかけとなった第1話から息子が重傷を負わされた事件をしようとした政治家たちへ復讐する第8話までを7分にまとめたダイジェスト動画が、3月7日（火）10時よりTVerにて無料配信開始される。
『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾となる本作は、弱者による強き権力者への復讐劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。なお現在TVerでは、第1話や前半ダイジェスト動画、ドラマプレゼンター・赤ペン瀧川による解説動画が配信中。
＜3月13日放送 第9話あらすじ＞
鴨井ゆう子（片平なぎさ）が、泰生（白鳥晴都）を転落させたのは息子の文哉（味方良介）だと公表し、議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、鶴巻憲一（岸部一徳）が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り、対応に追われる鶴巻派は大混乱。鷲津亨（草彅）を追い詰めた矢先、鴨井に足元をすくわれる形となった鶴巻は、思わぬ事態に苦々しい表情を浮かべる。
幹事長をつぶすなら今しかない――。鶴巻が事件の隠ぺいに関与していたことを裏づけ、追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。一方、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎始（高橋克典）は、一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上、総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は……。
