草彅剛​​“鷲津”vs岸部一徳​​“鶴巻”が直接対決で睨み合い「タイマンしびれた」

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草彅剛​​“鷲津”vs岸部一徳​​“鶴巻”が直接対決で睨み合い「タイマンしびれた」

草彅剛が主演を務める『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第6話が2月20日に放送。ネット上では、鷲津亨(草彅)と幹事長・鶴巻憲一(岸部一徳)の直接対決に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

息子・泰生(白鳥晴都)転落の事件を隠蔽したのは鶴巻だった。彼の秘密を握るため、​​蛍原梨恵​​(小野花梨)と蛯沢眞人​​(杉野遥亮)に協力を仰いで尾行するが、失敗に終わってしまった。それだけでなく、鶴巻から警告も受けた。

記者の熊谷由貴(宮澤エマ)の支えもあって秘密を握ることに成功。それを武器に、鶴巻のもとへ乗り込むが、彼は切り札を用意していた。それは、選挙中に鷲津陣営が金を渡した人物だった。

「実刑も十分ある。この先、意識が戻っても父親が刑務所の中じゃ、息子さんも泣くだろうな」と煽られた鷲津は「いいですよ。逮捕させるならすればいい。でも、その前に知ってることを話します。ネットを使って隠蔽だとぶちまける」と睨みつける。続けて「潰したいなら潰せばいい。こっちは議員なんていつでもクビになる覚悟です。なくすのが怖いのは家族だけ。それ以外に惜しいものなんて、私にはないんですよ!」とぶつけた。

鶴巻は「まだ君はわかっていない。権力というものが」「歯向かってくるぐらいのほうが私は好きだ。だが、もし境界線を越えたらそのときは容赦しない」と返して……。

ネット上では、鷲津と幹事長のバトルに​​「タイマンしびれた」「すごい対決」「見応えあった」との声があった。

次回は2月27日に放送。鷲津は、息子が転落した件に大きく関わる鴨井ゆう子 ​​(片平なぎさ)を問い詰める。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話や前半ダイジェスト、ドラマプレゼンター赤ペン瀧川による1話~4話を2分で振り返るダイジェスト動画なども配信中。