『クレヨンしんちゃん』しんこちゃんの過去登場作がTVerで配信!KiNGONS・Kj「胸が熱く…」

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『クレヨンしんちゃん』しんこちゃんの過去登場作がTVerで配信!KiNGONS・Kj「胸が熱く…」
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1992年の放送開始以来、世代を超えた人気者としてお茶の間で愛され続ける『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系、毎週土曜16:30~)。3月4日の放送回に、ファンから圧倒的な支持を集めているミステリアスな女の子・しんこちゃんが、13年ぶりに登場しました。

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、3月4日の放送回のほか、2008年の初登場をはたしたエピソード「謎のしんこちゃんだゾ」をはじめ、しんこちゃんの登場回が期間限定で配信中です(3月11日(土)23:59まで)。

そこで、『クレヨンしんちゃん』が大好きな私、KiNGONS(キンゴンズ)のギタリストKj monmonが特にお気に入りの話、「さいごの?しんこちゃんだゾ」を紹介したいと思います。

「さいごの?しんこちゃんだゾ」は、しんこちゃんがいきなり“ひまわりちゃんは野原家の子供ではないのでは?”と言い出す話です。

しんこちゃんは、わざとひまわりを隠し、みさえが本当に心配するかどうかを試すのですが、みさえが想像以上にひまわりのことを心配する熱心な姿に目を丸くします。その後しんちゃんに“5歳児は母ちゃんに叱られる運命なんだぞ”と言われ納得するしんこちゃんは、またひとつ大人の階段を登ったのではないかなと思いました。

ひまわりが生まれる日に、病院の屋上でひろしとしんちゃんが話してる姿、ひまわりばかりを可愛がるひろしとみさえに嫉妬して家出した時のしんちゃんの声、ひまわりの名前を決める時に飛び交う複数の紙飛行機、この話を見て様々な光景を思い出し、胸が熱くなりました。

ひまわりの将来が本当に楽しみです。

ほかにも、何もかもうまくいかず、落ち込み気味のひろしとの不思議な交流が描かれる「またしんこちゃんだゾ」や、突然幼稚園にやって来てネネちゃんたちとリアルおままごとやお絵描きを楽しむ「またまたしんこちゃんだゾ」といった、しんこちゃんの出演回が無料配信中なので是非チェックしてみては。

(文:Kj monmon/KiNGONS)

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