櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系、毎週土曜22:00～）の第8話が、3月4日に放送。ネット上では、最後まで謎だった紫鬼が誰なのか判明したことで衝撃を受ける人が多くいた（以下、ネタバレが含まれます）。
播磨貞治（津田寛治）が殺され、武蔵三郎（櫻井）は殺人の容疑で警察から追われる立場となった。青鬼（菊池風磨）曰く、殺したのは警察内部の人間。疑惑を晴らすためには、自らの手で真相を突き止めなければならない。
武蔵は、そんな警察の目をかいくぐりつつ、神奈川県警本部長・備前武（渡部篤郎）の罪を暴いた。もちろん播磨を殺したのも彼だった。その後、和泉さくら（ソニン）へと連絡をとった武蔵。「今回の鬼の目的は、俺を使って本部長の罪を暴くことだった。だとすると、俺は捕まっちゃマズかったってことだ。警察にいる鬼（裏切り者）は、俺の逃走に協力していた人物？ ……確かめる方法がひとつだけある。鬼をあぶり出してやる」と話した。
裏切り者＝紫鬼をおびき寄せるために作戦を実行。拳銃を持った武蔵は、紫鬼をとらえた。銃口を向け、紫鬼の背中に「動くな！」と声をかけた。手を挙げた紫鬼に対し「誰だお前は？」とぶつけると、鬼が仮面を外す。武蔵は思わず「ウソだろ？」とつぶやき……。
ネット上では、紫鬼の正体が明らかになったことで「ウソだろ？」「面白い」「最高にカッコいい」とのコメントがあった。
次回は3月11日に放送なお、現在TVerでは、第1話〜第3話＆後半ダイジェストが配信中だ。
