“サウナグラドル”園都、人気の熱波師に骨抜きにされる!?「溶けちゃう」

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“サウナグラドル”園都、人気の熱波師に骨抜きにされる!?「溶けちゃう」

森田哲矢さらば青春の光)・若槻千夏の2人をMCに迎え、佐久間宣行プロデューサーが制作する民放公式テレビ配信サービス「TVer」の完全オリジナルバラエティ番組『褒めゴロ試合』(隔週土曜10:00〜レギュラー配信)。2月25日より配信開始となった#4は、「サウナ」テーマの後編。前回に引き続き、小宮浩信三四郎)、酒井健太アルコ&ピース)、園都​​、ととのえ親方​​の4人が「褒めリスト(語り手)」​​として参加。上位2名が決勝ラウンドへとコマを進め、今回の「サウナ褒め王」が決定する。

#3の前編では、森田にもはや「親方の単独インタビュー」と言わしめるほど圧倒的なサウナ知識でととのえ親方が独走状態だったが、#4の後編では序盤から小宮、酒井、園が猛攻を仕掛ける。

サウナの聖地と呼ばれる施設の“水風呂”について小宮と酒井がヒートアップ。また、“アウフグース(サウナ室の蒸気をタオルなどであおぐ行為)”ついて、サウナグラドルとして活躍する園が「上品で溶けちゃうみたいな風を送ってくる」と人気の熱波師について熱弁。ととのえ親方は「大事な商談があるとき、絶対サウナ行ってから行く」とサウナ愛で応戦し、4人のプレゼンで若槻も「本当に行きたくなっちゃった」と関心を寄せる。

決勝ラウンドに進んだ2人が、サウナと共に歩んだ自身の人生を語る!「サウナ褒め王」に輝くのはいったい……⁉️

また同番組は、クルマのサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTO(代表取締役社長・小寺信也)による、TVerで初めての一社提供番組となる。

<収録後の「褒めリスト(語り手)」たちのコメント>
――収録を終えての感想をお願いします。

ととのえ親方:あと10時間サウナのことを褒めたかったくらい、まだまだいけましたね(笑)。いまのサウナブームって「サウナの入り方」ブームだと思うので、ウォシュレットのように「サウナの入り方」が世界に浸透していけばいいなと思いました。

酒井:この4人でサウナを語れる場ってなかなかないと思うので、それはTVerならではだなと思います。みんなバチバチで誰が勝つか分からない。接戦中の接戦だったんで、みなさんに見ていただきたいですね。個人的には手ごたえもあったし、パンチラインも出せたかなと思います。

小宮:友だちとサウナについて話すとき、マニアックなところを言うと、ついてこられないような流れになるんですけど、今回は(サウナ施設の名前が出たとき)「あそこね!」とみんなで反応できたので、サウナを語れる場があってすごく嬉しかったです。ただ、僕が登場するときの口上(紹介ナレーション)だけ納得できないですね。あんなこと打ち合わせで言った覚えないのに……(笑)。それも含めて楽しみにしていただければと思います。

園:今回の番組をきっかけに、女性のサウナ利用者が増えたらいいなと思いました。特に「美容の部分でもいいことがあるよ」と伝えたくて……。化粧ノリがよくなったり、むくみがとれたり、老廃物が流れて血流もよくなるので、サウナは「おじさんだけのもの」じゃない時代になっています。今日はそんなサウナのいいところもお伝えできたので、前向きになってくれるかなと思いますね。

――サウナに有名人を連れていくとしたらどんな人を連れて行きたいですか?

ととのえ親方:疲れているでしょうから総理大臣じゃないですか?(笑)。連れて行ってあげたいですね。

酒井:「広める」という意味では、ジャスティン・ビーバーとかいいですよね。サウナで「ととのう」という感覚は世界共通だと思うので、教えたら全世界に広まっていきそう。

小宮:出川哲朗さんとか狩野英孝さんとか事務所の先輩と一緒に行きたいです。プライベートなんで、リアクションなしでお風呂に入ってもらいたいですね(笑)。

園:今回、MCをされていた若槻さんと一緒に入りたいです。森田さん含めて、お二人ともサウナは入ったことがないとおっしゃっていたんで、大先輩をととのわせたいです。

<収録語の佐久間宣行プロデューサーのコメント>
とても面白かったです。伝説的存在のととのえ親方がご出演くださったおかげで、何倍も熱い戦いになりました。アルピー・酒井くんや三四郎・小宮くんも、他の番組で見せない表情をたくさん見せてくれたと思います。ととのえ親方の圧倒的知識、そこに食らいつこうとする芸人たちの必死な姿は必見です。(自分自身も)もともとサウナ好きの作家さんに誘われたのがきっかけで定期的に行くようになっています。といってもガチサウナーではまったくなく、水風呂も水温高めのほうがいいくらいの人間なので、今回の収録でおすすめをたくさん聞けたのは嬉しかったです。

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