佐藤健“直木”​​、井上真央​​“悠依”を守れない無力さに切ない表情「辛すぎる」

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佐藤健“直木”​​、井上真央​​“悠依”を守れない無力さに切ない表情「辛すぎる」

井上真央が主演を務め、佐藤健松山ケンイチが出演するドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第7話が2月24日に放送。ネット上では、鳥野直木(佐藤)が、自分の無力さを痛感するシーンに反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ある女の子が相馬悠依(井上)​​を尋ねて美容室にやって来た。この場所は、連れ去られた尾崎莉桜(香里奈)に教えてもらったそうで、彼女は「助けてほしい」「警察には行けない。行けば殺すって言われてる」と訴えた。直木もそばで見守る。

彼女を安全な場所に送り届けたあと、悠依が警察にかけこもうとすると、鉄パイプを持った黒ずくめの男に襲撃された。直木も必死で守ろうとするが、助けられない。絶体絶命のピンチにやって来たのは、直木に憑依されたり、近づいたりすることで命が削られるため、「もう直木に会わないで」と言われていた魚住譲(松山)だった。

犯人を確保したあと、すぐさま悠依のもとに駆け寄り「大丈夫ですか?」と声をかける譲。直木は、その様子を見ているしかなかった。

莉桜​​が襲われて直木も死んだ。なのに自分だけが生きている……。悠依が落ち込んでいると「無事でいることに何の罪があるんだよ」「堂々と幸せでいろよ! 言って」と譲に伝言を頼む直木。しかし譲は「自分で言ってください。乗り移るでも何でもして、自分で伝えてください。そんな魂のこもった言葉は」と語りかけた。

ネット上では、悠依を守りたいのに守ってあげられない直木の辛さに「せつない」「辛すぎる」「複雑だよね」​​とのコメントがあった。

次回は3月3日に放送。譲は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び、3人で過ごせるようにな​​る。

​​​​なお、現在TVerでは第1話が延長配信中。これに加え、制作発表会見や「~これだけは言っておきたい魅力SP~」と題した【ナビ】動画、前半ダイジェスト動画も配信中だ。