小宮璃央“犬田”、川津明日香“水瀬”と勉強会「親が旅行に…」

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小宮璃央が主演を務めるドラマ+『アカイリンゴ』(ABCテレビ、毎週日曜24:25~/テレビ神奈川、毎週金曜26:00~)の第6話が、2月26日、3月3日に放送される。

原作はムラタコウジ。「コミックDAYS」(講談社)にて2020年より連載スタートし、“過激すぎてBANされた”こともある問題作。過激な性描写もさることながら、真っ向から性行為へと切り込んだテーマ性が大きな話題となっている。物語では、性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を、繊細に鮮烈に描いていく。

前回第5話で、牛本カンナ(大久保桜子)は、謹慎になってしまった犬田陽(和田聰宏)に謝罪をしに彼の家を訪れる。潜入捜査をさせてしまったことを謝罪する陽から「お前が大切」と言われ、前から陽に恋愛感情を抱いていたカンナは、思わずキスしてしまい……。

<第6話あらすじ>
西袋鉄矢(池田匡志)の自宅に連れ込まれた水瀬優(川津明日香)。実は西袋は、執行猶予中の身だったが、バイトの同僚である水瀬をターゲットにしていたのだった。西袋に見覚えがあった犬田光(小宮)は、水瀬が西袋といることを知り助けに向かう。

西袋の自宅から水瀬を救い出した犬田は、これまでにない“胸の痛み”を感じていた。翌日、犬田は学校で志場番太(鈴木康介)と鈴本奈々(織田奈那)から、その痛みは“恋”だと諭される。その一方で、宇宙美空(ウチュラ/新條由芽)からは執拗に性行為への誘惑が……。犬田は積極的なアプローチを続けるウチュラに対して困惑しながらも、水瀬に対して芽生え始めている恋心に自分でも気づき始める。

その夜、水瀬の家で勉強会をすることになった犬田。しかも、水瀬から“親が旅行に行っているから”とメッセージが届き、ドギマギしながらも水瀬の家へ。と、そこへ別のメッセージが。それは、父・陽(和田)と陽の部下・牛本カンナ(大久保)が激しく絡み合う浮気現場を撮影した映像だった! 

セトリの幹部として活躍する父に憧れ、自身もセトリになることを夢見ていた犬田にとっては、あまりに信じがたい父の姿に、混乱しパニックに陥った犬田は、水瀬との約束も忘れて街を彷徨い……。

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