香取慎吾、メタバース空間に驚き!約2500人のアバター参加に「少し怖かった」

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香取慎吾松岡茉優と共にMCを務める2月19日(日)放送の特番『伝説のアナザーネーム その名に秘められた変革者たちの物語』(読売テレビ・日本テレビ系、15:30~)の収録が都内で行われ、収録後に香取が番組の見どころなどを語った。

本番組は、香取と松岡が偉大な功績を残した知られざるスゴイ方々に付けられた“アナザーネーム”の裏側にある衝撃の人間ドラマに迫る知的エンタテインメント番組。収録は全編メタバース空間内での公開収録という形式で行われた。

香取は収録を終えると、「すごく楽しかったです」と満面の笑み。「番組のクオリティが高くて、見ていただいたら、『あれってこうだよ』って人に言いたくなるような、頭に残るようなエピソードがたくさん出てきます。自分のアナザーネームを考えたくなるようなそんな番組です」と話す。

公開収録には約2500人以上のアバターが集まり、香取は「拍手の音も聞こえた」と感慨深げに振り返る。メタバースでの収録は香取にとっても新鮮だったといい、「メタバースは今回初めて入った方も多いと思うのですが、自分も経験がないので収録前はどういう感じなのかなって。でも、いざ始まってみると、久々に番組の公開収録をやったという手応えがありました。初めてな感じももちろんあって、世界の始まりに立ち会えた、そんな感じがしました」と感想を述べる。

自身が当初想像していたような「緊張感」もほとんどなかったといい、「メタバースというものの魅力をまざまざと見せつけられました。僕のファンも最初は不安そうな方とかがいたんですけど、コメントをチェックすると、『面白い』『楽しい』という声に変わっていくのがわかりました。面白かったです。難しさも感じませんでした。実際に会って行う公開収録を久々にやれた感覚がありました」と手応えを口にする。

香取は「収録後にアバターが解散していく姿がすごく印象に残りました。公開収録はこれまで100人とかでやってきたんですけど、メタバースを使った今回は約2500人が見ていたと知って少し怖かったです。どこかのホールでやっていたくらいの人が見ていたんだなって。次の番組取材もぜひ今の形から一歩進んでメタバースでしましょう」と嬉しそうな表情。

メタバース空間の活用の仕方についても、番組収録を通じて様々なインスピレーションが湧いたといい、「今日やって見てこれ自分のライブもメタバースを使ってできるんじゃないかなって思いました」とコメント。「これはできそうだなって思えたんです。メタバースを身近に感じて、そこでの(こんなことをしたら面白いという)演出が色々と頭に浮かびました。ライブを本気でやりたくなりました」と話していた。