波瑠と高杉真宙による“ズボラ女子”ד家事力最強男子”の社会派ラブコメディ!『わたしのお嫁くん』

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波瑠が主演を務め、高杉真宙が共演する“水10”ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)が、4月よりスタートする。

講談社「Kiss」で連載中の、柴なつみ作の同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディ”。

波瑠はフジテレビ水曜ドラマに初主演であり、2022年からスタートした同枠において初となる女性主人公を演じる。高杉はニューヒーローの誕生を意識した“水10”枠で、まさに新しい時代のヒーローとなる。ふたりが共演するのは今作が初めて。

波瑠が演じる主人公の速見穂香(はやみ・ほのか)は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で営業部に勤めるOL。5期連続で営業成績ナンバー1を獲得しているだけでなく、優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるほどのエース社員。さらに、飲み会の場でシャツを汚してしまった人を見つけるや否や、さっとハンカチを出して拭き始めるなど、みんなの理想のお嫁さん的存在でもある。そんなパーフェクトで周りから憧れられている存在の穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠しており……。

一方、高杉演じる穂香と“お嫁くん”としてルームシェアをすることになる山本知博(やまもと・ちひろ)は、穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部で働く、入社3年目の後輩社員。三人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた過去がある。また、幼い頃から忙しい母に変わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力には絶対の自信を持っている。穂香と共に営業先をまわることがあり、仕事ができる姿に強い憧れを抱いていた知博だったが、あることがきっかけで、そんな穂香の本当の姿を知ることになる。

<波瑠 コメント>
――台本を読んでの感想をお聞かせ下さい。

原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。

――速見穂香役の印象と、演じる上での意気込みを教えて下さい。

速見は私の想像では、笑顔がすてきな人なんだろうなと思っています。そうじゃないとあんなにたくさんの人に好かれることはなかなかないと思うので。なので、今は笑顔の練習中です(笑)。

――初共演となる高杉真宙さんの印象はいかがですか。

まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです。

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

元気をもらえて楽しく見られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです。

<高杉真宙 コメント>
――台本を読んでの感想をお聞かせ下さい。

波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気を上手(うま)く出すことが出来たらと思っています。

――初共演となる波瑠さんの印象はいかがですか。

今回初めてお会いしたのですが、かけていただいた言葉から、演じられる速見さんのかっこ良さを感じました。優しく温かい現場になりそうな予感がすごくしています。

――山本知博役の印象と、演じる上での意気込みを教えて下さい。

山本はかわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人だなという印象です。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅(み)せていきたいです。

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

たくさんの人と人が出会って生きていく中で、今はいくつものつながり方があると思います。多くの価値観の中で自分達のつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほえましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです。

<原作者 柴なつみ コメント>
ヤッホ~イ!! ドラマ化を提案して下さった方、関わって下さっている方、全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから! 私テレビっ子だから! 見たもん! 表情とかすごいもん!! 脚本も回を追うごとに、にぎやかになっていて、いつも笑い転げながら読んでおります。どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!

<プロデュース 中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント>
原作のタイトルに一目ぼれし、中身を読んだらさらに夢中になりました。まさに“今の時代”を捉まえた内容で映像化したい! と思いました。社会から求められる役割を無理して演じなくても良い心地よさ。波瑠さん、高杉さんもハマり役になると確信しています。今回は脚本家、チーフ監督も女性で、女性の目線を大事にしたドラマを目指します。週の真ん中、水曜日に家族でほっこり見られる社会派ラブコメディです! 自分自身も楽しみです。