妻夫木聡“エース”の當真あみ“水面”に対する優しさに「大好きじゃん」

公開:
妻夫木聡“エース”の當真あみ“水面”に対する優しさに「大好きじゃん」

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第6話が、2月12日に放送。ネット上では、エース(妻夫木)が嶋崎水面(當真あみ)に見せた優しさに様々な反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

次の患者候補としてジョーカー(藤原竜也)が挙げた世界的パティシエの嶋崎康弘(鶴見辰吾)は、エースの洋菓子店に足繁く通う水面の父親だった。糖尿病性ケトアシドーシスを患っている嶋崎の余命は3か月から半年。満場一致でオペが決まるが、水面の様子に異変を感じていたエースは、クイーン(松下奈緒)に調査を依頼する。父子家庭の水面は、事故で右手の動かない父親から日常的に暴力を振るわれていた。

エースは仮面姿で水面の前に現れ、父親を救うのか、それとも見放すのか決断を迫る。水面は「私の父はもういません。このままでいい」と手術を拒否。その言葉を電話越しに聞いていた嶋崎は、病室を抜け出し、自分の店で水面のために苦戦しながらケーキを作り始める。

ケーキに添えられた手紙で父親の思いに触れた水面は、エースの店へ行き、「私、取り返しのつかないことを、ひどいことをしちゃった」と吐露。その思いを受け止めたエースは「水面ちゃんは正直で優しい人ですね」と慰める。そして、瀕死の嶋崎を探し出し、オペを開始。手術後の嶋崎に対し、「今度あの子の笑顔を奪ったら許さない。生きて罪をつぐなえ」と忠告するのだった。

そんなエースの優しさに、ネット上では「水面ちゃん大好きじゃん」「エースの優しさ素敵」「水面ちゃん呼びときめく」などの声が上がっていた。

次回、第7話は2月19日に放送。初恋の人のオペをエースに拒否されたスペード(日向亘)は単独行動に出る。

なお、現在TVerでは、第1話~第3話の他、前半のダイジェストやナビも配信中だ。