門脇麦​​“初音”&田中圭“朝陽”、過去を救う運命的な関係に「最高の相棒」

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門脇麦​​“初音”&田中圭“朝陽”、過去を救う運命的な関係に「最高の相棒」

門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が、2月8日に放送。ネット上では、谷岡初音(門脇)​​と常葉朝陽(田中圭)の運命的な関係に大きな反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本宮雄一(津田健次郎)の嫌がらせで「児玉交響楽団(玉響)」の練習場が使えなくなり、朝陽の実家である酒蔵で合宿することに。そして、10日後に出演する公演が決定。定期公演で披露する「チャイコン」ではなく、新曲「カルメン組曲」をやるという。

朝陽が曲を変えたのは、スランプ中の自分のせいだと思い込んだ初音は、鬼気迫る表情で毎日個人練習する。朝陽は「そんな顔をして弾いてる限り、壁は乗り越えられない」と休むよう指示を出すも、初音はそれを聞こうとせず「どうしてそういう言い方しかできないのかな……」と述べた。

やみくもに練習しても悪循環だ、と返された際には「はいはいそうですね! 常葉さんはいつでも正しいです。でも、正論だけじゃ整理つかないことだってあるんです」「少しはこっちの身にもなってみろ! この……冷血漢! 鉄仮面! バ〜カ!」とぶつけて外に飛び出した。

その後、朝陽が「カルメン組曲」を選んだ理由が判明。それは、初音だけでなく、玉響メンバーのことを考えてのものだった。

初音は、後藤かおり(相武紗季)から朝陽の過去を教えてもらう。彼が21歳のとき、自信をなくして、音楽の道を諦めかけたことがあった。そこでかおりは、まだ小学生だった初音のコンサートに彼を連れていったという。初音が心の底から音を楽しんでいる姿を見て、朝陽は音楽と生きていくことを決意したらしい。初音は彼の思いを知って……。

ネット上では、朝陽と初音、お互いが救う立場だったことから「運命やん」「最高の相棒」の声が。初音の悪口には「かわいい」「小学生の悪口」​​とのコメントがあった。

次回は2月15日に放送。佐々木玲緒(瀧内公美)はモチベーションがなくなったと練習を欠席する。

なお、現在TVerでは、第1話〜第3話&玉響の演奏シーンの特別編集版が配信されている。