門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』（日本テレビ系、毎週水曜22:00～）の第3話が、1月25日に放送。ネット上では、常葉朝陽（田中圭）の新たな一面に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
谷岡初音（門脇）にとって10年ぶりのステージ当日。一度は挫折したこともあって「やっぱり無理！」と逃げ出しそうになる。そこに立ち塞がったのは朝陽だった。彼は「怖いですか？ じゃあ逃げますか？ 10年前と同じように」とぶつける。そこに、オケの仲間もやって来た。朝陽は「大丈夫です。一人じゃない。僕たちはオーケストラです」と述べ、初音の背中を押した。演奏前には2人で握手。朝陽は「おかえり」とつぶやく。
朝陽指揮のもと、堂々と「威風堂々」を演奏した「児玉交響楽団」の一員。観客はスタンディングオベーションでオケをたたえると、朝陽もメンバーに笑顔で拍手を送った。
演奏会終了後、桃井みどり（濱田マリ）が「ねえ、あの笑顔なに？ ずるくない？」と朝陽の態度について回顧。彼に心を奪われている佐々木玲緒（瀧内公美）も「いや〜もう破壊力半端ないわ！」とご機嫌に返していた。
ネット上では、普段ツンツンしている朝陽が見せた笑顔に「世界一」「半端ない」との声が。朝陽の背中を押す様子や「おかえり」の台詞には「めっちゃ良かった」「キュンキュン」とのコメントがあった。
次回は2月1日に放送。みどりは家庭とオケとをうまく両立できずに悩んでいて……。
なお、現在TVerでは、第1話〜第3話＆今回披露された玉響の「威風堂々」演奏シーンの特別編集版が配信されている。
