坂東龍汰“蒼”、復活の一人フルートに「号泣だった」「美しくて沁みた」

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坂東龍汰“蒼”、復活の一人フルートに「号泣だった」「美しくて沁みた」

門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第2話が、1月18日に放送。ネット上では、ラストの演奏シーンに号泣する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

フルート首席の庄司蒼(坂東龍汰)は今日も練習に遅刻。マエストロの常葉朝陽(田中圭)は叱責するだけでなく、彼のみフルートを吹かせて「話にならない。目を覚ましてから練習に参加してください」と切り捨てた。

谷岡初音(門脇)は、朝陽の命により、遅刻の理由を探ることに。彼はオケの安い給料では生活費や支払いなどがまかなえず、アルバイトをしていた。蒼は、子供のころに造園業を営む父親の手伝いである屋敷の庭の手入れに行ったとき、フルートを吹く女の子がいて、“ひと耳惚れ”したという。初音に「そのとき初めてやりたいこと見つけたんです」と明かした。

アルバイトを減らすべく、初音の提案でオンラインレッスンの生徒を募ることに。オケのメンバーらも協力し、彼の演奏などを動画で撮影。SNSにアップした。

そんな中、蒼の父に病気が見つかった。食べていけないのであれば、父の仕事を継いでほしいと母親に泣きつかれてしまう。彼からオケをやめると報告された初音は、「児玉交響楽団」に入ろうと思ったきっかけは蒼のフルートだったこと、そしてオンラインの申し込みがあったことを伝えた。応募のメッセージには「生まれて初めてやりたいことが見つかりました」と書かれてあった。

背中を押された蒼は、初音とともに練習へ。そこには、蒼の両親が見に来ていた。朝陽は、蒼に一人でフルートを何度も吹かせる。そして全員で演奏後、蒼に向かって「やっと目が覚めましたね」と声をかけた。

ネット上では、最後の演奏シーンに「グッときた」「号泣だった」「美しくて沁みた」との声があった。

次回は1月25日に放送。ティンパニの木之崎(篠崎史門)があいさつもなく辞めてしまう。

なお、現在TVerでは、第1話&第2話が配信中だ。

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