菅生新樹演じる起業家インフルエンサーが追い詰められる姿に「怖すぎ」

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菅生新樹演じる起業家インフルエンサーが追い詰められる姿に「怖すぎ」

菅生新樹が主演を務めるドラマ『凋落ゲーム』(フジテレビ、毎週火曜24:35〜 ※関東ローカル)の第1話が、2月7日に放送。菅生演じるインフルエンサーの若手起業家・守口奏多が1通のDMをきっかけに絶頂から絶望へと転落するストーリーに、ネット上ではさまざまな反響が寄せられた。

ファッション関連のサブスク事業を成功させ、インフルエンサーとして注目を浴びる守口。「SNSは日常のいかなる場面でもあなたのそばにいる」と語り、ビジネスにおいて事業内容以上にフォロワー数が重要だと言い切るが、セミナーを終えるとSNSにパンダアイコンの人物から1通のDMが。それを目にした次の瞬間、守口の歯車が狂い出す。

先輩起業家・藤木剛志(丸山智己)との会食を終え、誰もいないオフィスに守口が戻ってくると、ひそかに思いを寄せるプロジェクトマネージャー・王生楓(水谷果穂)の机に飲みかけのペットボトルが。それを見た守口は誘惑に駆られ、一線を越えた行動に出てしまう。

自宅に戻り、守口がライブ配信をしていると、パンダアイコンの人物から「DMを見ろ」「この変態野郎」とメッセージが。配信を打ち切り、DMをチェックすると、届いた動画にはオフィスで守口がとった行動の一部始終が収められていた。続いて送られてきたのは、ネットニュースのURLと、「動画を拡散する」というメッセージ。パニックになる守口に、パンダアイコンの人物は、指定の場所まで配信しながら走って向かうよう告げる。

その後もどんどんエスカレートしていく“お題”。DMを送ってきた人物の正体は誰なのか。そしてその目的は?

身近なSNSを題材としたサスペンスのようなストーリー展開に、ネット上では「心臓に来る」「得体の知れなさが怖かった」「続きが気になる」と反響が相次いだ。

次回第2話は2月14日放送。新たな“お題”を受け取った守口は、藤木らを巻き込んでさらなる奈落へと落ちていく。