直径103cm!度肝を抜かれる伊万里焼「巨大地図皿」の鑑定結果に仰天

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直径103cm!度肝を抜かれる伊万里焼「巨大地図皿」の鑑定結果に仰天
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1月31日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)に、「伊万里焼の巨大地図皿」が登場し、その大きさと鑑定結果にスタジオ一同が驚いた。

今回のお宝は、伊万里焼の巨大地図皿。依頼人の男性は「誰もが度肝を抜かれるすごい焼物」と大切にしている。

40年程前、骨董収集家の知人が「北陸の旧家からすごい物を手に入れた!」と見せてくれたそうで、依頼人は「大きさにビックリ、模様の繊細さにビックリ」し、一目見ただけで胸がバクバクしたという。すぐに譲ってほしいと申し出るも、断られたので、時折電話を入れては交渉し、1年後にようやく手に入れることが出来た。床の間に飾り、それを背に一人でニヤニヤしているというが、自身が高齢になり、取り扱いが大変なので、譲渡も考えているとのこと。

依頼品には幕末の藩が描かれており、直径は103.5cm。現在確認されている江戸時代の地図皿で最大のものは60cmほどであり、依頼品のように鮮やかな色絵を施したものは類例がなく極めて珍しい。裏には地図皿の最盛期である「天保年製」の銘が書かれているが……。「この大きさでこれだけ完成度の高い皿は他に類を見ない!」と自信満々の依頼者。一生に一度の大枚を叩き購入したというお宝の本人評価額は500万円! 依頼人はじめ一同は衝撃の鑑定結果を聞き、びっくり仰天となった。

さらに、究極の技術を駆使して作られたお宝が大集合した「超絶技巧のお宝鑑定大会」では、20万円で手に入れたという「初代宮田藍堂の花瓶」が登場。非常に貴重なお宝だと判明し、鑑定士が「博物館や美術館に所蔵されても決しておかしくない」と絶賛。本人評価額を上回る驚きの鑑定結果が出た。

次回は2月7日に放送。「スーパーヒーローのお宝」が登場する。

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