サッカーW杯の熱狂をブームで終わらせないためには?ラグビー界からヒントを探る

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1月28日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、ラグビー界で行われている新しい取り組みを特集。ラグビー元日本代表の五郎丸歩をゲストに迎え、熱狂をブームで終わらせないための方法を考える。

大きな盛り上がりを見せたサッカーW杯のカタール大会。日本中を熱狂の渦に巻き込んだが、この熱狂を一過性のものではなく、将来に渡って維持し続けるためには何が必要なのか。改革を進めるラグビー界に、そのヒントが隠されていた。

2023年は女子サッカーW杯に加え、ラグビーW杯も開催される。2019年に行われたラグビーW杯の日本大会では、日本代表が史上初のベスト8に進出。ラグビーの魅力を広く知らしめる大会になったものの、残念ながらブームが定着するまでには至らなかった。

そこで、もう一度ラグビーを盛り上げるために、ラグビー界では様々な取り組みを実施。スタジアムのエンタメ化や、選手とファンの交流イベントなど、熱気を再び呼び戻すべく、動き続けていた。

2021年に現役を引退したラグビー元日本代表であり、静岡ブルーレヴズのCRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)でもある五郎丸が、ラグビー界の現状を説明。また、指導者ではなく、クラブ運営の道に進んだ理由や、ラグビー人気拡大のためのアイデアなどについて、MCの勝村政信や解説の北澤豪らとトークを繰り広げる。

さらに、ラグビー界で行われている次世代を担う選手を育成するための一風変わったキャンプも紹介。日本ラグビー協会が主催するトレーニングキャンプには、あることに特化した高校生たちが集められていた。ラグビーのU-20日本代表も輩出している驚きのキャンプの実態が明らかになる。

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