呂布カルマ“織田信長CEO”、戦国武将に合併を提案「断ったら弊社総出で焼き討ち​​」

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呂布カルマ“織田信長CEO”、戦国武将に合併を提案「断ったら弊社総出で焼き討ち​​」

ラッパーの呂布カルマが1月10日に放送された『リモート繋いだら、偉人のプレゼンいきなり始まった。』(フジテレビ系、毎週火曜深夜に6週連続放送)に出演。織田信長に扮してプレゼンを行った。

「もしも、歴史上の偉人があの歴史的な出来事をリモート会議でプレゼンしたら」そんな世界線で紡ぐ異世界すぎる歴史エンターテイメント。呂布が演じたのは、織田ホールディングスの「新規事業説明会」でプレゼンする同社のCEO・織田信長だ。

北条氏政、毛利輝元​​(実在する歴史上の人物)らに「合併のご提案」をする信長。自社の功績として、今川海道株式会社とバトルして勝利した「桶狭間の戦い」を“ジャイアントキリング達成”と紹介したり、武田騎馬カンパニーとの「長篠の戦い」を“最新ガジェットが効果抜群”と振り返ったりと、まさに過去と現世をドッキングした言い回しでプレゼンしていく。

だが、「もし合併を断ったら……焼き討ちです。弊社総出で焼き討ちします。覚悟しておいてください」「ウチの追い込みマジハンパないんで、断ったらほんと知らないよ」と脅し、思い通りにいかなければ武力行使をする、という“アップデートできていない”一面もあった。

そのほか、完全実力評価制度の導入、茶器を使った仮想通貨プロジェクトなど、楽しく歴史を振り返られる内容となっていた。

続いて、清少納言(新井恵理那)が望月出版に『枕草子』書籍化の提案。彼女は「インスタグラム」ならぬ「公家スタグラム」のフォロワー数が多く、インフルエンサーと呼ばれているという。顔をさされることもあり、恥ずかしさもあると言うが、どこか喜びが勝っているようだった。

ネット上では、同番組の企画に「これで歴史勉強したい」「面白い」との声が。新井が演じたキャピキャピした清少納言には「可愛い」「好き」と心を奪われる人がいた。

次回は1月17日に放送。江戸幕府5代将軍・徳川綱吉​​を片桐仁​​、聖武天皇を勝村政信​​が演じる。​​