ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)が総合司会を務める『お笑いアカデミー賞2022』(TBS系)が12月24日に放送。ネット上では、あの伝説ネタ復活に「中毒性あって面白い」と反応があった。
今年各ジャンルで最もお笑い界を盛り上げた芸人の功績を讃える“笑いの祭典”。合計で6部門が用意され、その分野で活躍した芸人がそれぞれノミネートされる。最優秀賞は、松本が発表した。
「最優秀一部で話題賞」には、ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)とダイアン・津田篤宏が、今年10月に放送された『お笑いの日2022』で披露したネタが選出された。
同番組にて、コンビに1人追加し、トリオで新ネタを披露する企画に参加した一同。本番前、津田は「ランジャタイのネタ見たことあるけど、よう分からんのよ……」とこぼし、2人が津田のために用意したコントを見ても「意味分からんって!」と苛立ちを露わにした。
しかし、いざ本番でネタを披露すると、SNSで大反響。スタジオも大ウケとなった。今回、コントを見逃した人のために、ネットで「ゴイミュ」と呼ばれるネタがフル尺で放送された。
当時について、国崎が「(ネタのスタンバイのため津田が)箱に入る直前まで、ブチギレてた」と振り返ると、津田も「ネタの直前までビビってたんですけど、動き出して、ダウンタウンさんが目に入ったときに、“松ちゃんわろてる、浜ちゃんわろてる、これイケる!”と思いました」と回顧。スタジオの笑いを誘っていた。
ネット上では、再びコラボネタが見られたことで「めっちゃ笑った」「再放送最高」「また見られたの嬉しすぎる」とのコメントがあった。