石崎ひゅーい“凛吾郎”、父との再会に喜び爆発「いつにも増して愛しい」

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石崎ひゅーい“凛吾郎”、父との再会に喜び爆発「いつにも増して愛しい」

仲野太賀が主演を務める土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第7話が、12月10日に放送。SNS上では、石崎ひゅーい演じる浅月凛吾郎の言動に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

旅館で行われていた館内イベントの最中に、柿丘哲郎(仲野)がブッキングしたマジシャンのミスターパーフェクトこと、高木大助(古舘寛治)が帰ってしまう。哲郎は共演者の寺門・ルーシー・数子(市川実日子)を「どうせ楽屋で陰湿な嫌がらせをして追い返すようなことしたんだろ!」と責める。しかし、真相は仲居頭の浅月桃代(檀れい)が調子の悪そうだった高木を気遣って帰るように促したというものだった。

その2日後の深夜、旅館の厨房に忍び込んだ高木が料理長の浮野奏太(しずる・KAƵMA/KAZMA)らによって捕らえられる。被害は卵かけごはん2杯。裏のうさぎ小屋に潜んでいたという高木に、哲郎たちはある疑問を抱く。それは、高木の体調が悪いというのは、桃代の嘘だったのではないかということ。

そんな中、桃代の息子で従業員の凛吾郎が「師匠!」とロビーに飛び込んでくる。高木の手品に魅入られた凛吾郎は、弟子入りを志願し、帰ろうとする高木を引き止めてうさぎ小屋に匿っていたのだという。さらに、桃代によって高木が凛吾郎の父親であることも発覚。凛吾郎の「手品の師匠だと思ってた人がお父さんだったなんて、こんな素敵なマジック見たことないよ!」という言葉に、哲郎たちは号泣してしまう。

しかし、喜ぶ凛吾郎の前から、高木はそっと姿を消す。「もう会えないの?」とショックを受けつつも、凛吾郎は教えてもらったというマジックをみんなの前で披露。帽子から取り出した花には、桃代の欲しかった高木からの粋なプレゼントが添えられていた。

笑顔でマジックに挑む凛吾郎に、SNS上では「マジシャン凛吾郎かわいすぎる」「いつにも増して愛しい」などのコメントが寄せられた。

次回、第8話が12月17日に放送。凛吾郎が浜に倒れていた記憶喪失の男を旅館に連れてくる。