菅田将暉“蛙の置物持ち上げシーン”の裏話も『ジャパニーズスタイル』ダイジェスト配信中​​!

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菅田将暉“蛙の置物持ち上げシーン”の裏話も『ジャパニーズスタイル』ダイジェスト配信中​​!

仲野太賀が主演を務める土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の魅力が詰まったスペシャルダイジェストが、民放公式テレビ配信サービス「TVer」で配信されている。

『ジャパニーズスタイル』は、さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室、大浴場の入口とエレベーターのみを再現した本格セットを舞台とし、有観客で“ほぼ本番一発勝負”の演技を披露するという新感覚のコメディドラマ。本配信では、一発撮りドラマの魅力が丸わかりできる構成となっている。​​

稽古は本番前日の1日のみ。本番当日は、リハーサルを3回行って本番を迎える。時には、リハーサルの中で稽古の動きが変更されることもあるという。そうして細かな修正を行いながら、完成度を高めていくのだ。

超豪華なゲストも、この過密スケジュールに対応しなければならない。第3話では、柿丘哲郎(仲野)の親友で、テレビ局に務める小野役​​として菅田将暉が出演した。

旅館の池を掃除するロケをしたいと哲郎に持ちかけた小野だったが、いざロケをしてみると、中からジュラルミンケースが出てきた。その中身が原因で、番組はお蔵入りに……。持ち主の哲郎は土下座して謝るも、小野は大きな蛙の置物を持ち上げて怒りを露わにした。

この蛙を持ち上げるシーンは、当日に決められたことが、仲野、菅田、浅月凛吾郎役の石崎ひゅーいのスペシャル対談で明らかに。そんなリハーサルの様子も映し出された。菅田は本作について「監督の演出もあるけど、演者力だけだから。1日稽古で次の日本番ってありえないことなんで。しかも、30分尺を一発撮り。夢みたいな1日でした」と振り返った。
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第6話は12月3日に放送。物語は1年が経ち、哲郎は旅館の専務となる。

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