なにわ男子、20曲以上のフォーメーション変更をしたライブの裏側に密着「両足つっちゃって…」

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なにわ男子、20曲以上のフォーメーション変更をしたライブの裏側に密着「両足つっちゃって…」

11月18日に放送された『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season 5』(フジテレビ系、毎週金曜24:55~)は「Episode3 壁はさらに高く」と題し、なにわ男子のコンサートツアーにカメラが密着。長尾謙杜の新型コロナ感染でカベにぶち当たるメンバーを追った。

ツアーで演出を担当する西畑大吾は、「生む難しさってすごくあるんだなって改めて今回のライブで感じて、何をすればいいのかまったくわからなかったんで。なにわ男子の曲だけでっていうのは、初めてのライブやったんで。生んでからはアップデートもしていくでしょうし、もっといいモノを作りたいなって思いましたね」と胸の内を語る。

ツアー中に長尾が新型コロナで陽性反応。福井公演から静岡公演の途中まで6人体制になり、ダンスのフォーメーションは作り直し、長尾の歌パートは全員でカバーすることとなった。

道枝駿佑は、「みんな覚えるの得意なんで大丈夫だと思います。大丈夫だと思ってます、僕は」と、ポジティブな姿勢を見せる。大橋和也とともにグループの歌唱を支えてきた高橋恭平は、「時間がないなかやらないといけないので……」と、いまが踏ん張りどころだと話す。最初の難関となった8月19日の福井公演は、フォーメーションの見直しが20曲以上。公演を終えた藤原丈一郎は、「両足つっちゃって、歩くのもしんどかったんで。また来週も静岡あるんで、そこを乗りきったら……」と予想以上に負担が大きかった実情を口にした。

8月28日の静岡公演最終日から長尾が復活。長尾は、「デビューツアーで7人全員で走り終えたいというのはあったんですけど、悔しかったですね。メンバーには昨日も『明日から復帰するんでよろしくお願いします。ご迷惑おかけしました』って伝えて。みんな『一緒にがんばろう』とか声かけてくれたので、ほっとした」と安堵した。

次回は11月25日に放送。引き続きなにわ男子の特集。