玉森裕太“諏訪野”、観月ありさ演じるクセあり指導医のもとで超波乱の一夜

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玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第7話が、11月19日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。

前回第6話では、小児科で研修を受けることになった諏訪野良太(玉森)&谷川聖人(YU)ペアが「目の保養すぎる」とSNS上で話題となった。

第7話の舞台は命の最前線、救命救急科。「考えるな、感じろ」がモットーの“タフすぎる女傑”指導医の柚木慧(観月ありさ)のもとで諏訪野と牧村康雄(濱津隆之)が遭遇する超波乱の一夜を描いたエピソード。

救急要請して搬入されてきた元ヤクザだという患者の秋田竜也(やべきょうすけ)は、突然けいれんを起こしたり、気を失ったり、原因不明の意識障害を繰り返す。さらに秋田は、この日の昼間も消化器内科の病棟に無断で侵入しようとしていた。目を覚ました秋田は、時刻が午後6時半だと分かると「まだ時間あるな」とセカンドバッグを抱え込む。

諏訪野たちは秋田の薬物中毒を疑い、尿検査を受けてもらおうとするも秋田は逆上する。しかし検査を受けないなら帰ってもらうしかないと説明した途端、「検査を受ける」と態度を一転する秋田。しかし秋田はすぐに意識を失ってしまう。

<第7話あらすじ>
朝、諏訪野良太(玉森)は百薬荘でボロボロになって寝ている冴木裕也(矢本悠馬)の姿に仰天。裕也の顔は真っ白で、「医道 同期愛」と書かれたダサいTシャツを着ている。そこら中にワインやシャンパンの空瓶が転がっており……。

その前日、救命救急科で研修を受ける諏訪野と牧村康雄(濱津)は、揃って夜勤を任される。指導医の柚木慧(観月)は「考えるな、感じろ」がモットー。あらゆる患者が来る救命救急科では治療に迷っている暇などないのだ。

午後6時、患者が立て続けに運び込まれ、救急は一気に慌ただしくなる。柚木の指示の下、患者の対応に追われる諏訪野は、意識消失で運ばれてきた男・秋田竜也(やべ)に覚えがあった。

秋田は駅前の繁華街で「動けなくなった」と自ら救急要請し、救急隊員が到着したところで意識を消失、かかりつけと申告した純正医大に運ばれてきた。諏訪野は柚木の指示で秋田にブドウ糖を投与……と同時に秋田は激しくけいれんを起こす。柚木がすぐさま抗けいれん剤のジアゼパムを施し、けいれんは治まるが……。

検査の結果、秋田には軽い糖尿病の傾向はあるものの、意識障害の原因となるような異常は見られない。諏訪野は、ちょうど1年前も救急に秋田が運ばれてきたことを思い出す。その時も秋田は自ら救急要請。診断はウイルス性胃腸炎で、入院するほどではないと説明すると、「俺が元ヤクザだから追い出すつもりか! いいから消化器内科に入院させろ!」とわめき散らしたのだった。

さらに秋田は、この日の昼間も消化器内科の病棟に無断で侵入し、院内に注意喚起のメールが流れていた。目を覚ました秋田は、時刻が午後6時半だと分かると「まだ時間あるな」とセカンドバッグを抱え込む。院内に何か目的があるようで……。

一方、百薬荘には、裕也に「誕生日パーティーやってよ」とお願いされた曽根田みどり(池田エライザ)たち同期組が渋々集まっていた。飾りつけも料理も全て自分で準備して「誕生日おめでとう、俺!」とご機嫌の裕也に、みんなが有り合わせのプレゼントを渡す。夜勤中の牧村からもプレゼントが送られてくる。

諏訪野たちは秋田の薬物中毒を疑い、尿検査を受けてもらおうとする。秋田は「俺がシャブやってるっていうのか!」と逆上するが、検査を受けないなら帰ってもらうしかないと説明した途端、「検査を受ける」と考えを一転。ところが、検査を終えた秋田はまた意識を失ってしまう。

そしてその頃、冴木真也(椎名桔平)は、広瀬秀太(原田泰造)の言葉を思い出していた。

「俺の代わりに、良太のことを頼んだからな」

秋田の目的は? 広瀬の言葉の意味は? そして裕也の誕生日パーティーで一体何があったのか!?

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