玉森裕太“諏訪野”の患者に寄り添う姿に「心に響く」「白衣姿たまらない」の声

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玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)が10月8日よりスタート。患者の心の内を読み取り、優しく接する諏訪野良太(玉森)に「心に響く」「白衣姿たまらない」といった感想がSNS上に寄せられた(以下ネタバレが含まれます)。

諏訪野の働く病院に、睡眠薬を大量に飲んだと言う山野瑠香(仁村紗和)が運ばれてくる。彼女は自ら119番通報していたのだが、この2年の間で何度もその行為を行っており、医師の上松琢磨(関智一)は「かまってほしいだけだ。死ぬつもりなんてない」と冷たく言い放つ。

瑠香の担当になった諏訪野は彼女に話を聞きに行くも、何を聞いても沈黙。諦めて医局に戻り、瑠香のカルテを確認する。瑠香は21歳の時に働いていたキャバクラで知り合った男性客と結婚。夫を束縛しケンカが頻発、その頃から自傷行為が始まった。離婚した後、睡眠薬の過量服薬も始まり、現在は生活保護を受給。誰かに依存して自傷行為を繰り返す「境界性パーソナリティ障害」と書かれていた。

タバコを押し付けた跡から、何か文字が書かれていると悟った諏訪野。「アキラ」と読めるその人物は元旦那の名前で、瑠香に直接聞きに行くと「悪い!?」と逆切れされてしまう。

後日、その元旦那・岡部彰が瑠香の様子を聞きにやって来る。瑠香が「2日後には退院するから」と言っていた日が翌日に迫っているが、何か隠している様子。

諏訪野は改めて瑠香のカルテを確認。追加で血中濃度を調べたことで、彼女の目的に気付く。さらに、左利きの瑠香の左腕にタバコ跡があることから、岡部に付けられたのではないかと推測し……。

患者の心の内を読み取り、優しく接する諏訪野について、SNS上では「玉森くんに合ってる」「白衣姿たまらない」「優しい言葉が心に響いた」といった感想が見られた。

次回、第2話は10月15日に放送。諏訪野の新たな研修先は外科に決まる。

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