大地真央“ハルコ”が悩みや悪をぶった切る姿は爽快!『最高のオバハン中島ハルコ』前半ダイジェスト配信中

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大地真央“ハルコ”が悩みや悪をぶった切る姿は爽快!『最高のオバハン中島ハルコ』前半ダイジェスト配信中

大地真央が主演を務める土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)のダイジェスト動画が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中。前半のストーリーを8分で振り返ることができる。

グルメ誌編集者の菊池いづみ(松本まりか)らを引き連れ、刃物の町として知られる岐阜県関市を訪れた中島ハルコ(大地)は、人気アニメ『刀剣らんでぶー』の聖地巡礼をきっかけとしたロケツーリズムで若い世代を呼び込みたいという行政側の思惑にNOを突きつける。

イベントに参加して演舞を披露した地方創生大臣の菰野剣太郎(南圭介)には「あんなチンケなイベント、大失敗に見えたけど」と言い放ち、「小さい物と書いて小物かしら?」と挑発。菰野の太鼓持ちとして同席していた内閣府経済顧問の遊田光秀(金剛地武志)にも「あんなアホイベントやっている暇があるんなら、この岐阜の歴史、文化、風土をしっかり足を使って学びなさい!」と叱りつける。

さらに、菰野たちがロケツーリズムの収益を横領していることを知ったハルコは、菰野と遊田が豪遊しているキャバクラに討ち入り。2人の悪事を暴き、「地方創生大臣ともあろうものが、地方を食い物にするとは聞いてあきれるね!」と叱責し、「俺は元総理の息子だぞ!」と返す菰野を「おだまり!」と一喝。関市の刀匠による刀を手にしたハルコは、岐阜から天下統一を目指した織田信長となり、見事な太刀さばきで菰野と遊田の2人を圧倒したのだった。

本作の魅力は何といっても、ハルコが繰り出すド直球な毒舌名言の数々。仕事面や恋愛面において誰も頷けること間違いなしの“ハルコ節”に注目だ。

次回、第7話は11月19日に放送。ハルコは高校時代の後輩でクリニックの患者の朝桐ひろ子(藤吉久美子)から頼まれ、仕方なく40歳以上のシニア婚活に同行する。