菜々緒“真都”、オペプランを提案する岡田将生“歩”に「意見しないで!」

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岡田将生が主演を務める木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)第4話が11月10日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井貴一)。熱き哲学を持った2人の“優秀&変人”トラベルナースが、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ。脚本は中園ミホ

前回第3話では、不摂生から生活習慣病を併発した会社経営者・三雲大悟(村杉蝉之介)が、セクハラ・パワハラ三昧でナースたちを困らせていたのだが、静の華麗なる逆襲にSNS上では、「スッキリ」「制裁された」「(スカート発言で)お茶吹いた」​​とのコメントがあがっていた。

<第4話あらすじ>
「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都(菜々緒)は目上の医師たちから見下され、担当患者の治療方針すら相談ひとつなく変えられてしまう日々。自分では何も決断できず、アメリカ仕込みのトラベルナース・那須田歩(岡田)からも指示の遅さを指摘されてしまう。

そんな折、末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してきた。病院中にお菓子を配り、愛想よく挨拶して回る和子。しかし、彼女のがんは根治手術が難しいほど進行。医師たちは即座に、和子を緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断する。だが、担当医師の古谷亘(吉田ウーロン太)から和子本人に伝えるよう命じられた真都は、内心納得が行かず、頭を悩ませることに。彼女の心模様を察した謎のスーパーナース・九鬼静(中井)は、そっと寄り添おうとするのだが……。

まもなく真都は歩の同席のもと、和子に病院の意向を伝える。ところが、当の和子は手術を強く希望。返答に窮する真都を尻目に、歩が「検討する余地はあると思います」とキッパリ即答したことで、背中を押された和子は「治らなくてもいいから、手術してください」と涙ながらに懇願する。だが、病院側が一度決定したことを、そう簡単に覆すわけがない。現状を何とか打開しようとした歩は、和子のオペプランを真都に提案。しかし、真都は「ナースのくせに外科医に意見しないで!」と声を荒らげる。

そんな中、歩は四方田に啓介(元之介)という息子がいること、そして彼女が手術を希望する“本当の理由”を知る。

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