相葉雅紀、高齢女性の人生に感動も「一番盛り上がった」クイズとは?

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相葉雅紀、高齢女性の人生に感動も「一番盛り上がった」クイズとは?

相葉雅紀バカリズムによるクイズ番組『相葉雅紀の人生クイズ~クイズ監修バカリズム~』(テレビ東京系)が、11月3日に放送。高齢女性のこれまでの人生を振り返るも、それとはまったく関係のないクイズで盛り上がりを見せた。

延べ1200人のインタビューのなかから、バカリズムが選んだ4か所を独自の目線で“人生クイズ”として出題する。

秋田県男鹿市でスタッフが声をかけたのは、「ババ(高齢の女性)」が「ヘラ」を使ってシャーベット状のご当地アイスを盛る“ババヘラアイス”の路上販売員(82歳)。19年も続けているといい、スタッフから人生について聞かれると、フリップに「ババヘラアイス」と書いた。別日に密着すると、朝9時から夕方5時まで、一度も座ることがなく201個を売った女性に、相葉は「おばあさまに会いに行ってる方もいっぱいいると思うんだよね。それぐらい、会って『おはよう』って言われるだけで、こっちも元気もらえるみたいな。すごいいいVTR。クイズじゃなくていいよ」と感動した。

長崎県池島で話を聞いたのは、散歩中の高齢女性(84歳)。女性に人生について聞くと、「かあちゃんの店」と書いた。1人で切り盛りして60年になるという島で唯一の食堂なのだが、年齢を理由に来年3月で辞めるという。「元気なうちにやめないと。子供たちに迷惑かけるから」という女性の言葉に相葉は、「あの一言すごいですね、ちゃんとすべてを考えてる方の一言だなって思いましたね」と胸に響いたようだ。しかしその後バカリズムから出題されたクイズは、VTR全体を通して猫と人間どちらが多く映っていたかというもの。思わずデッドヒートに大きな盛り上がりを見せ、相葉は「このクイズが一番盛り上がったね」とコメントした。

ラストは、嵐のデビュー記念日を祝して相葉にゲストのToshl(龍玄とし)が、ヒットナンバー「Love so sweet」をピアノで弾き語り。聴き終えた相葉は、「いろいろ思い出しちゃいましたね。こんな素敵な『Love so sweet』を聴かせていただいたんですけど、できることなら歌番組でコラボしたかったな」と悔しそうだった。

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