『今ちゃんの「実は…」』最終回で団体ゴイゴイスー!千鳥ノブvs小籔千豊など名場面も

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『今ちゃんの「実は…」』最終回で団体ゴイゴイスー!千鳥ノブvs小籔千豊など名場面も

10月26日、14年半続いた『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)の最終回が放送された。放送回数は713回。今回は、「今ちゃんの『実は…』愛がいちばん強いのは誰だ!?クイズ 衝撃の瞬間SP」をテーマに、過去の名場面を、クイズを織り交ぜながら振り返った。

番組では、メンバーによる絶叫やつかみ合いのバトルもよく勃発した。そのなかで、番組史に残る最も激しいバトルが、ノブ千鳥)が小籔千豊に激ギレしたときのもの。「なんや、お前! なんでそんなこと言うねん!」と小籔を投げて転ばせ、さらに顔を膝で押さえつけた。押さえつけられた小籔は大笑いしていたが、ノブを怒らせた小籔の発言とは?

このクイズに、せいや霜降り明星)は「お前、そんな感じやったら、てつじシャンプーハット)さんみたいな芸風になんぞ」と解答。出演していたてつじは、その発言にキレて「今やったろかい? おんなじヤツ。最終回やし、やったろけ?」と新たな火種を生む一場面も。

正解は、「東京はちょっと、ノブに見切りをつけました」。この回が放送された2014年、千鳥は上京したもののくすぶっていた時期。そんな千鳥をいじったもので、東京のテレビ局員が「ノブさんは限界あるな」と話していたというエピソードとともに、小籔が発言した。いったん組み合った二人は引き剥がされるが、その後も小籔はノブを煽り、再びノブは小籔の髪や顎をもみくちゃに押さえつける。

今田耕司がカメラに向かって、「これケンカちゃいますからね!」と弁明したが、ノブは「新聞記者、これはケンカやぞ! そのまま書け!」と怒りが収まらず、スタジオ出演者は大爆笑。この件は、その後、記者がちゃんとネットニュースにしたという。

ラストは、出演者17名総出の過去最大の団体ゴイゴイスー。最後まで、明るくカラッとした笑いで番組は終了した。