岡田将生“歩”、偶然助けた患者が病院の大スポンサーだと分かり…

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岡田将生が主演を務める木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)が10月27日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井貴一)。熱き哲学を持った2人の“優秀&変人”トラベルナースが、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ。脚本は中園ミホ

前回第1話では、静に翻弄される歩に、SNS上では「最高のナースコンビ」「毒舌がいい」​​「存在感半端ない」とのコメントがあがっていた。

<第2話あらすじ>
「天乃総合メディカルセンター」で働き始めたトラベルナース・那須田歩(岡田)が、とある店で1人ランチをしていると、同じく1人客の女性・二階堂日向子(キムラ緑子)が脳梗塞で倒れる。歩の適切な判断のおかげで一命を取り留めるも、後遺症で発話も食事もできなくなった二階堂は、搬送先の「天乃総合メディカルセンター」にそのまま入院。歩と謎のスーパーナース・九鬼静(中井)が担当看護師となり、リハビリのサポートに着手する。

しかし、なぜか静はいきなり、少しずつ口から食べられるようトレーニングしようと提案。早急だと判断した歩は猛反対するが、静は「やはりあなたは何も分かっていない馬鹿ナースです」と言い捨て、嚥下トレーニングの準備を始め……!?

時を同じくして「天乃総合メディカルセンター」に、政財界の大物のオペを多数成功させてきた、グルメなスーパードクター・神野博道(六角精児)が着任する。しかも、院長・天乃隆之介(松平健)から“病院のシンボル”として迎えられた神野は我が物顔。初日から堂々と、自らのやり方や都合を貫く。

その矢先のことだ。なんと二階堂が「天乃総合メディカルセンター」の大スポンサーである資産家だと判明。経営第一主義の天乃院長はすぐさま独断で、二階堂の秘書・日下部二郎(手塚とおる)に“リスクのない治療”を約束し、胃に管を通して栄養を摂取する「胃ろう」のオペを担当医・郡司真都(菜々緒)に命じる。ところが、二階堂がVIP患者だと知った神野が、オペを横取りしてしまう。

そんな中、静が嚥下トレーニングを強行。あろうことか、二階堂が誤嚥を起こしてしまい……。

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