奈緒“和佳”が考案した事業を農林水産大臣が全面的にバックアップ「シビれる!」

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奈緒“和佳”が考案した事業を農林水産大臣が全面的にバックアップ「シビれる!」

奈緒が主演を務めるドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第2話が、10月12日に放送。岩崎和佳(奈緒)が考えた事業に対し、農林水産大臣が国会で「全面的にバックアップしていきます」というシーンに、ネット上で「シビれる展開!」との声があがっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

和佳が考案した「お魚ボックス」事業が気に食わない漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)は、この事業に許可印を押した統括支店長、通称「統括さん」(伊沢弘)を脅し、“和佳に脅されて判子を押した”と嘘の証言をする様に指示。統括さんがその証言をしてしまったことで、農林水産省で認定取り消しの動きが出始める。

これを受け、県と市の担当者が集まって認定の取り消しに向けた話し合いが行われることに。漁船団「さんし船団丸」の社長・片岡洋(堤真一)も“和佳に勝手にしてやられた”と証言してほしいと、突然連れて行かれてしまう。

これを見ていた、片岡の会社で働く漁師・永沢一希(鈴木伸之)は急いで和佳に連絡。すると、その時東京にいた和佳は「私は間に合わない。永沢くん、私の代わりに行ってくれる?」とお願いする。

和佳から指示を受けた永沢は県庁に行き、到着するやいなや杉浦や片岡が参加する会議室のテレビをつける。すると、テレビから流れてきたのは、国会で農林水産大臣が和佳の考えた事業に対して「全面的にバックアップしていきたい」と言っている場面だった。これを受け、認定取り消しの話は仕切り直すことに。杉浦と和佳は握手を交わし「お魚ボックス」は事業として動き出せることになるのだが……。

ネット上では「シビれる展開!」「和佳の頑張りが徐々に認められてきた!」「旧体制を変えるのは大変だけど頑張って!」との声があがっていた。

次回は10月19日に放送される。杉浦が吹聴した、和佳は詐欺師であるという噂が広まってしまう。

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