FUJIWARA・藤本、過去の苦労を告白「目をパンパンに腫らして『ヘキサゴン!』」

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FUJIWARA・藤本、過去の苦労を告白「目をパンパンに腫らして『ヘキサゴン!』」
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10月12日放送の『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系、毎週水曜23:06~)に、藤本敏史FUJIWARA)、みちょぱ(池田美優)、サンシャイン池崎が出演。今回は、「芸能界が生きやすくなる教訓」を教授してもらう企画の第4弾。芸能界でがっちり自分の席をキープしている3人が、それぞれの実体験から教訓を語った。

そのなかで藤本は、「夫婦で仕事をしだすと危険」という教訓を紹介。「(離婚した)俺のことじゃないよ」と予防線を張る藤本だったが、出演者からは総ツッコミを受ける。ただ、藤本の真意は、夫婦で共演すると家庭に入るギャラが2倍になり楽に稼げるようになるため、芸人の場合、本業のお笑いの仕事が疎かになってしまうから、ということだった。藤本も結婚していたときは、芸人として危機感を覚えて、お笑いの仕事にも力を入れるために、あえて夫婦での仕事は絞っていたと話す。

しかし、そうは言っても共演の苦労もあったという。たとえば、付き合っている頃、収録前夜に大ゲンカしたときも。相手のケンカの勢いの強さに、藤本は「(自分は)どっちかって言うとビビリのヘタレみたいなところあるから、『そんなこと言わんといてよ!』とブワァーって」と号泣することもあったとか。「で、一睡もせずに、(収録で)目をパンパンに腫らして『ヘキサゴン!』」と裏話を披露。藤本の軽妙なトークと、垣間見えた“乙女な”一面に、出演者は大爆笑だった。

芸人としてストイックであろうとした藤本だったが、それでも共演中は、自分がボケたあとに、相手がウケているかチラッと見てしまっていたと反省。「すっごい笑ってくれてる、みたいな。好きだから(見てしまう)」と藤本。結婚後も、「パッと見てウケてたら、指輪にキスしたいぐらい」とまさかの激白に、春日俊彰オードリー)が「何やってんだよ!」とツッコミを入れるほどだった。

次回は10月19日放送。吉村崇平成ノブシコブシ)、友近が来店する。

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