上野樹里“朝顔”、加藤柚凪​​“つぐみ”との愛ある家族会議に「号泣」

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上野樹里“朝顔”、加藤柚凪​​“つぐみ”との愛ある家族会議に「号泣」

上野樹里が主演を務めるドラマ『監察医 朝顔2022スペシャル』(フジテレビ系)が、9月26日に放送。ネット上では、万木朝顔(上野)が長女・つぐみ(加藤柚凪)を優しく諭す“家族会議”のシーンに、「号泣した」という声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

朝顔と夫の桑原真也(風間俊介)は、長女のつぐみと新しく生まれた次女の里美(中村千歳)の育児、認知症が進行した父・平(時任三郎)の世話、そしてそれぞれの仕事と慌ただしくも充実した生活を送っていた。しかし朝顔と真也は、平を介護施設に入居させるべきか葛藤する。施設への入居は平の希望でもあるのだが……。

そんなある日、つぐみは大好きだったじいじに「うるさい」と拒絶される。しかも両親は妹の世話ばかり……。彼女なりに“我慢”をしてきたが、とうとう爆発した。「さとちゃん(里美)が来たからじいじが病気になっちゃったんだよ!」「つぐみはさとちゃんなんかいらなかった!」と泣きじゃくる。彼女は平のところに泣きつくが、平は無反応だ。

胸を痛めた朝顔と真也は、つぐみも里美も大事な娘だと、つぐみを諭す。真也は、パパとママは先に死んでしまうと教えつつ、それでもつぐみには里美がいて、里美にはつぐみがいる。大切にしてほしいとお願いした。また、じいじは忘れてしまう病気で治らないと教える朝顔。ここで、認知症が進行する前に平が家族宛てに書いた手紙を読むことにした。

真也には謝罪と朝顔たちを託すということ、里美には元気ですくすく育ってほしいということ、つぐみには愛を伝えたあと、つぐみがじいじを嫌いになる前に「違うところで暮らしたいと思っています」と綴られてあった。そして朝顔には、彼女が生まれた日のことを振り返りつつ、もし家族を傷つけるようなことがあったら、ある介護施設に連絡してほしいと書かれていて……。

ネット上では、朝顔とつぐみのやりとりや手紙シーンに「あたたかくて苦しい」「リアル」「号泣した」「涙が止まらない」とのコメントがあった。

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