ランジャタイ国崎、福島で“なかなか店に入らない”グルメロケ「いろいろな意味でハラハラ」

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ランジャタイ国崎、福島で“なかなか店に入らない”グルメロケ「いろいろな意味でハラハラ」

ランジャタイ伊藤幸司国崎和也)の冠グルメ番組『ランジャタイのどっち食べタイ?』(KFB福島放送)が9月22日に放送。福島・郡山で国崎が繰り広げる“意味不明すぎ”なグルメロケに、SNS上では「これ自体がランジャタイのコントみたい」との声が上がった。

今回は国崎が郡山で営業する2つの人気店をロケし、そのVTRを見て伊藤が食べたくなった店をひとつ選んで実食することに。郡山駅前でオープニングに臨んだ国崎はひとりブツブツとつぶやき続けてなかなかカメラ前にやってこず、やっと到着すると今度は右腕につけたカラスをブンブン振り回すなど、冒頭から不穏な空気をかもしだす。

最初に到着したイタリアンの店に「テラス席までありますね」「うわ、賑わってるな〜」と感心する国崎。しかし次の店が「海鮮丼」とスタッフに聞かされると突然予定を変更。「一応予約してたんですけど」とスタッフがたしなめると「1回入って出てきます」と玄関に一歩だけ踏み入れ、「海鮮丼行きましょう」と強引にロケバスに乗り込んでしまう。

海鮮丼の店では、店先の看板に記載された「生まぐろ丼」「ぶり丼」の文字に「うわうわうわ〜」とテンションを上げるも、創業60年の歴史を持つ店と聞いて「僕らの世界で若手が最初にやって、芸歴上の人が後で出番というのが結構あるんで……」とつぶやき、「イタリアンからにしましょうか」と、再びイタリアンの店に。しかし海鮮丼の店が頭から離れず、またもや海鮮丼の店へ向かうが、今度は足がすくんでロケバスから降りられなくなってしまう。

その後、再びイタリアンの店へ戻り、人柄の良さそうな店長に説明を受ける国崎だが、またしても海鮮丼の店へ戻りたそうにカメラをチラチラ。「(行き先を変えるのは)もうヤバいです」とスタッフが釘を刺すと、国崎はイタリアンの店長を連れてロケバスに乗りこみ、信じられない行動に出る……!

SNS上では「これ自体がランジャタイのコントみたい」「いろいろな意味でドキドキする」との声が。終始国崎に振り回されつつもロケは最終的に思わぬ形で大団円を迎え、「福島の人優しすぎる」との声が上がっていた。

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