9月26日に月バラナイト枠で放送された『形から入ってみた』（TBS）では、MCのかまいたち（濱家隆一、山内健司）がリアルタイムでホストを遠隔操作するも、女性客からの酷評に苦笑いする場面があった。
同番組は、“形から入る”という言葉に着目し「人は形から入ってみたら中身まで変わることはできるのか？」というテーマに沿って、1か月間、他人の生活スタイルを完コピしてもらい、その変化を見守っていくというもの。
「かまいたちがイケメンホストになったら どちらが売れっ子ホストになるのか対決！」では、容姿最高のイケメンホストをトークスキルMAXのかまいたちが遠隔操作すると最強のホストが生まれるのかを検証。濱家は“空気椅子”が特技のホスト・七瀬優乃さん、山内が「一番、自分の攻め方に合ってそう」という理由からホスト・梛さんを選び、勝負開始。企画内容を知らない同じ女性客を接客し、どちらの接客が楽しめたかを判定してもらった。
先攻の濱家は、「まず女性のあだ名を聞いて、『すぐにあだ名で呼んだら失礼かなって思うから、距離が近くなったらあだ名で呼ぶね』みたいな感じで入ってもらって、すぐにあだ名で呼んで」など、急なあだ名呼びボケで距離を詰める、会話の聞き役に徹する、仲良くなったら連絡先交換という作戦で挑む。だが、1つ目の作戦が不発に終わり、焦った濱家は急きょ「30秒瞑想する」という作戦を実行。こちらも失敗し、濱家は優乃さんの特技である“空気椅子”を指示する。女性客から「想像よりすごいわ！ 瞑想の話やめたら良かったのに」と褒められたことで、“空気椅子”に頼り始める。接客後、「見失っちゃったわ……」と肩を落とす濱家に、山内は「優乃の力やん！」と批判した。
後攻の山内は、おばけと金縛りのメカニズムで盛り上げる、文系・理系を見分けるクイズを出題、ホテルに誘うという作戦で接客に臨むも、不穏な空気になってしまい……。
