『赤ナス』再びトラウマ級衝撃シーン!森田甘路“後藤田”が電ノコで…

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『赤ナス』再びトラウマ級衝撃シーン!森田甘路“後藤田”が電ノコで…

Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務めるドラマプレミア23『赤いナースコール』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第10話が、9月12日に放送。後藤田健斗(森田甘路)が真っ二つに切り裂かれる衝撃シーンに、SNS上で「トラウマ級」といった声が見られた(以下ネタバレが含まれます)。

本作は、秋元康が企画・原作を務める病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス。個性豊かで奇妙な入院患者たち、何か含みのある医者や看護師たち、一見すると普通なのに拭いきれない違和感を纏った病棟、並行して病院の外で起きている連続殺人の謎など、様々な人間ドラマと狂気が描かれる。

榎木田記念病院の広報・遠山(岩本淳)までもが、圧縮袋の中で窒息死させられる。遺体からはカバンが持ち去られており、その中には外に出してはならない榎木田病院の重要資料が入っていたのだそう。警察は、彼の通話履歴から最後に電話した人物・看護師の山根ミク(ベッキー)に事情聴取をすると、「遠山さんは(仕事で)役立たずだった」「しつこくくどかれていた」と証言する。

その頃、刑事の工藤文世(池田鉄洋)がなんとか一命を取り留め、春野翔太朗(佐藤)らの病室に配置されることとなった。刑事が同室にいるなら安心だとホッと一息つく同室患者の中で、翔太朗が犯人なのではないかと怪しむ人物が。

その人物とは、後藤田。昨夜、翔太朗の恋人・三森アリサ(福本莉子)に翔太朗が病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)と親しげに話していたと言い、「これでもし僕が殺されたら、春野くんのことを置いて逃げなさい」と意味深な言葉を残していた。

そのせいで、一番信用できるはずの翔太朗に違和感を覚え始めたアリサは「榎木田病院長とこっそり何を話していたの?」と疑問をぶつけた。翔太朗は病院長が自身が書いた脚本のドラマが好きだったという話で盛り上がったと正直に伝え、アリサの心のわだかまりは晴れた。

その様子を後藤田は陰から見つめており、仲直りした2人が抱き合う様子を見て舌打ちをし……。その夜、再びアリサの病室を訪れた後藤田。翔太朗を怪しく思う理由をつらつらと並べ「アリサちゃんが退院できないのは、全部あいつのせいなんだ!」とぶつけるのだが、その最中、電動ノコギリの音が聞こえたかと思えば、後藤田の腹を刃が貫通。そのまま縦方向に真っ二つに切り裂かれてしまうのだった。

血しぶきが盛大に舞うスプラッタシーンに、SNS上では「最後の衝撃がやばすぎる」「グロすぎる」「トラウマ級」といった声が見られた。

次回、第11話は9月19日に放送。翔太朗は、後藤田の殺害方法が自身が書いた脚本での殺害方法と酷似していることに気付く。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、8分で本作の第1話から第5話までのストーリーを振り返ることのできる「前半ダイジェスト」と7分で振り返ることのできる「後半ダイジェスト」が配信中。「やばすぎる」とネットを騒がせた悲惨な殺害方法、病院関係者たちの不審な行動などを復習することができるので、こちらもあわせてチェックしてみては。

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