大橋和也“福田”、彼女と別れ福地桃子“さとみ”に2度目の告白をするが…

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大橋和也“福田”、彼女と別れ福地桃子“さとみ”に2度目の告白をするが…

大橋和也なにわ男子)が主演を務める日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」の『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(日本テレビほか、毎週月曜24:59~)の第8話が、9月12日に放送。福田悠(大橋)が、彼女に別れを告げ伊藤さとみ(福地桃子)に告白する展開に、SNS上では「別れのシーン苦しかった」「奇跡と運命を信じたい!」といった反響が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、実話に基づく、笑いあり涙ありの13年間の青春ラブストーリー。主人公・福田が中2から1人の女性・さとみを思い続ける13年間の片思いと、その様子を見守る親友の板倉和希(なにわ男子・藤原丈一郎)と森友彦(Aぇ!group関西ジャニーズJr.小島健)の友情が描かれる。

板倉と森に背中を押された福田は、彼女・水野一美(武田玲奈)と別れてもう一度、伊藤に告白することを決意。絶対に別れたくないと何度も食い下がる一美だったが、あやまり続ける福田との話し合いの末、別れを覚悟した一美は、「後悔させるから」と言い捨て福田の部屋から出ていく。

自分から別れを切り出したのに立ち直れず落ち込む福田の元に、板倉と森が訪問。「伊豆でも東京でも会ったのは奇跡だ」と森が言えば、「ちげぇな。まだ2回の再会だ。ここまではただの偶然だ。3回続いてはじめて奇跡なんだよ。そしてな、人はそれを運命と呼ぶ」と板倉。「奇跡を起こして運命にしてこいや!」と励まされた福田は、その足で池に捨てた消しゴムの片割れを探しに。消しゴムを見つけた福田がその勢いでさとみに電話をかけると、出たのはさとみの弟だった。

さとみと会う約束を取り付けた福田は、電話の相手が彼氏ではなく弟で良かったと伝え「彼氏いないんだよな?」と確認。「実は福田くんと会ったとき別れた直後だったんだ」とカミングアウトされるが、福田も彼女がいたが、さとみと再会し別れたと説明。そして「俺は伊藤が好きなんだ。ずっとずっと好きだった。もう最初に消しゴム半分くれたときからずっと……」と告白する。

しかし、さとみは消しゴムのことなどさほど気に留めておらず「あったね、そんなこと。すごいよく覚えてるね」と返答。福田が返事を促すと「ごめんなさい。福田くんといると楽しいんだけど友だちとして見てたから。それに彼氏と別れたばっかで今はまだそういうこと考えられなくて」と断る。

そして立ち去ろうとするさとみを引き留めた福田は、「伊藤に告白したのって2回だよね。それから偶然再会したのも2回。3回頑張れば世界は変わるんだよな?」「知ってるか? 偶然が3回起きたらそれはもう奇跡なんだ。それで、人はそれを運命と呼ぶ」と言いながらさとみの電話番号をスマホから削除。「俺はもう一度、偶然、伊藤と再会する」と宣言するのだった。

SNS上では、別れから告白というストーリー展開に「別れのシーン苦しかった」「一美幸せになってね」「奇跡と運命を信じたい!」「板倉の台詞いつも刺さる」などのコメントが寄せられた。

次回第9話は9月19日に放送。さとみに恋をして11年。社会人となり26歳となった福田に、久しぶりに恋の予感が訪れる。なお、現在TVerでは【第1&2話】と【第3&4話】の「約3分でわかる『消しゴムをくれた女子を好きになった。』」が配信中。

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